【R-18】こんな仕事ばっかりでごめんな【安価】
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12: ◆WEXKq961xY[saga]
2024/05/04(土) 19:38:37.08 ID:5D72PeREo


コンコン

「どうぞ」

ガチャ

瑞姫「失礼します」スタスタ

瑞姫「エントリーナンバー4番、波切 瑞姫(なみきり みずき)、21歳です」

「ん、じゃあ座って」

瑞姫「失礼します」ストッ

 青みがかった長い黒髪に、銀のメッシュを入れている。目元は鋭く、全体的に冷たい印象を受ける。テニスウェアなのか、黄緑色のシャツにハーフパンツを着ていて、全体的にほっそりしている。剥き出しの脚が美しい。

「…その服は、テニスの?」

瑞姫「はい。テニスは実際に続けています」

「結構、強かったらしいね」

瑞姫「ありがとうございます。…」

 アイリとは反対に、こちらは無表情だ。無愛想だと、こちらも対応が冷たくなってしまいそうになる。

「…大学生? 大学でもテニスやってるの?」

瑞姫「…」

 すると、瑞姫は冷たい顔を曇らせた。

瑞姫「…いえ。入ろうとしたのですが、テニスは遊び程度で、飲み会と合宿という名の旅行にばかり行くような」

「ああ、ヤリサーだったのか」

瑞姫「! …身も蓋もない言い方をすれば、そうです。そんなところに所属するより、もっと有意義なことがしたいと思い」

「モデルは有意義なんだ?」

瑞姫「はい」コクン

 頷く瑞姫。茶化している様子はない。きっと、彼女は真面目すぎるのだ。嘘偽り無く、真面目にモデルになりたいのだ。

「…緊張しなくて良い。もっと、肩の力を抜いて良いよ」

瑞姫「っ…はい」

「それなら、こっちも真面目に選考するよ。じゃあ、結果は後日ね」

瑞姫「ありがとうございました」ペコリ




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