【安価・R-18】サイタマ「おっ、怪人がいるじゃん」【ワンパンマン】
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106: ◆DzBZuGkaLM[saga]
2026/04/26(日) 20:53:40.90 ID:em7h4Stb0
〜〜〜

コンコン

???「どうぞー」

キィ……

フブキ「……」

フブキが来たのは、とあるヒーローの自宅……というよりは、活動拠点。
無機質で、家具の少ないシステマチックな部屋。

???「で。何の用」

フブキ「……それはこっちのセリフよ。お姉ちゃん」

『S級2位 旋律のタツマキ』

タツマキは、フブキの方を見ないまま食事を摂っていた。

タツマキ「私、B級のお子様と遊んでるどっかのかーわいい妹と違って忙しいの。用があるなら早く済ませて頂戴」

フブキ「じゃあ単刀直入に言わせてもらうけど、最近、私の事見ているでしょ。それ、やめてもらえないかしら」

タツマキ「なに、私がストーカーしてるって? 証拠でもあるの? 被害妄想? やーね」

フブキ「お姉ちゃんが見てるって事くらいわかるわよ……! なんか、こう、ずっと見られてて……本当に落ち着かないの! やめてほしいんだけど……!」

タツマキ「へぇ、そう。……あーそうそう。全然関係ない話なのだけども」

タツマキはナイフとフォークを置き、食事の手を止めた。

タツマキ「あなた、最近妙な動きしてるじゃない。ハゲマントとかいう新人ヒーローの事やけに贔屓してるし。お姉ちゃん心配になっちゃって。なに、デキてんの」

フブキ「そっ、そんなわけないでしょッ!? あいつはただ強いってだけで……」

フブキ(そこまで知られているの……!? どこまで……いや、いつから……!!!)

キィ……

タツマキ「……へぇ」

フブキ(……!)

気づけば、タツマキがこちらを見ていた。
フブキを思考を見据えるかのように、その目は怪しく光っている。

タツマキ「……」

フブキ「……」

タツマキ「……」

フブキ「……」……ごくっ……!

タツマキ「……まあいいわ。お姉ちゃん、そこまで妹の私生活に口を出すつもりないもの。誰と付き合うとか、誰と結婚するとか」

フブキ「だから、違うって……!」

フブキ(……ほっ……)

タツマキ「で。終わり? 他に何かあるの?」

フブキ「……いいえ。それだけよ……」

ビーッ、ビーッ、ビーッ!

突然、部屋の中にサイレンが鳴り響く。

フブキ「なにっ!?」

タツマキ「怪人アラートよ。はあ、食後のお茶飲みたかったのに。……そこ、どいてくれる?」

ドヒュンッ!

高速でタツマキが通り過ぎた後、フブキは体の力が抜け、静かに壁に背を預けた。

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