【安価・R-18】サイタマ「おっ、怪人がいるじゃん」【ワンパンマン】
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◆3vvI.YsCT2
[saga]
2024/05/05(日) 13:04:57.50 ID:4+Mx6V1A0
ブヂッ!
ビュンビュンバチバチうるさかったので、とりあえず千切ったらドSとやらは見るからに狼狽えた。
弩S「うそッ……!? ……クッ……!」
弩S(この弩S様の鞭を、素手で、まるでトイレットペーパーでも千切るみたいに……! このハゲ、ヤバい……! 屈辱的だけどッ……)
次の瞬間、ドSは地面を蹴って逃げ出した。
サイタマ「あっ」
弩S「恋奴隷たちッ! せめてこの弩S様の盾になりなさいッ!」
怪人たち「グオオオオオオッ」
地面からモゴモゴと怪人たちが出て来て俺の行く手を塞いだ。
弩S(あんな覇気も毛もないハゲ相手に、まさかこの弩S様が逃走するだなんて……! 屈辱的だわ……屈辱的よッ! 鞭も効いてない様子だったし……この弩S様だってS級に簡単に勝てるとは思ってないわ! でもこの付近にあんなバケモノが居るだなんて、聞いてない!)
サイタマ「いやー、はっきり言って博打だったんだよ。怪人が女怪人かどうかは直接見ない限り分かんねぇしさ。男を掘るのは俺の趣味じゃねぇし」
弩S「ぎっ、ぎやあああああッ!?」
ドガァンッ!
怪人たちを5秒くらいで片付けた俺がドSの横を並走しながら話しかけた瞬間、ドSは俺に向かって後ろ回し蹴りをくらわしてきた。
回転しながら瓦礫に突っ込んだ俺は、すぐに再び横並びになる。
サイタマ「ほんで来てみたらめっちゃエロい女を見つけちゃってさ。めちゃめちゃ犯したくなったけど、人間相手だと殺人になっちゃうなーって思って」
弩S「誰なんだよお前はああああッ!」
今度の蹴りは、ひょいっと避ける。
いちいち吹っ飛ばされんのもめんどくさい。
サイタマ「そしたら自分から怪人って自己紹介してくれて助かったぜ。これで、遠慮なくヤれる」
俺は超絶手加減して、そのドSの横面をはたいた。
ペチンッ
ドゴォンッ!
弩Sは瓦礫の山に突っ込んで見えなくなった。
周囲をキョロキョロと見てみても、人の気配はない。
サイタマ「よーし。準備万端」
俺は瓦礫をかき分けて、ドSを掘り起こした。
弩S「が……あッ……!」
ビクンッ、ビクッ……!
サイタマ「うし、生きてんな。……いや、にしてもエロいな。そんでほぼ人間だな。ほんとに怪人かよ。これで「やっぱただ頑丈な人間でした」じゃシャレにならねぇぞ」
マスクはさっきのビンダで引きちぎれたらしく、そこには整った鼻筋と口元があった。
白目を剥いていたドSは、俺が引きずり出している内に意識を取り戻した。
弩S「……あ……あの……ごめ、ごめんなさい……も、もう、悪い事しませんから……あ、あなたの物に、なりますから……か、身体も、こ、心も、全部、捧げます、から……」
サイタマ「そか」
どーすっかな。
うーん、悪い事していたとはいえ、人間なら殺すわけにはいかねぇもんな。
なんか怪人っていう確固たる証拠があればいいんだけど……
弩S(隙を晒したな、馬鹿めッ!)
ドシュッ!
次の瞬間、意識外から何かが俺の首に絡みつき、眼球に何かが突き刺さって来た。
弩S「ハッハハハハッ!!! ……ハハ…………は…………」
見てみると、絡みついていたのは蛇のようになったドSの脚。
口は耳まで裂け、そこから槍のように長い舌が伸びていた。
その姿は、どこからどう見ても怪人だった。
弩S(嘘だ、眼球に突き刺したはずなのに。即死、そのはず、なのに。こいつ、人間じゃ……)
サイタマ「証拠、みーつけた」
俺は口角をニヤリと引き上げながら、思わずそう漏らした。
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