【安価・R-18】サイタマ「おっ、怪人がいるじゃん」【ワンパンマン】
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53: ◆3vvI.YsCT2[saga]
2024/05/09(木) 18:22:27.15 ID:0y9hhYfN0
ガシャンッ!

強盗A「なっ……」

姉「っ!」

妹「……!」

私は天井を蹴り破り、そこから飛び出た。
……ガキどもを脇に抱えて。
強盗は、呆然と私を見つめている。

弩S「……前、危ないわよ」

強盗A「えっ。……わ」

ゴシャッ、ドグォォォォォォォォォンッ!

そのまま前方不注意の強盗の車は壁に突っ込んで、盛大に大爆発した。
……一応サイタマ様と人間を殺さない約束をしてたけど、これは不可抗力よね。
自滅よね、これは。
私は、脇に抱えていたガキどもを地面に立たせた。

ビーッ

姉「いたっ……!」

ビーッ

妹「んッ……!」

弩S「じゃ、私の事は全部秘密。謎のヒーローが助けてくれたって言うんだよ。じゃないと殺すから」

縄を千切ってガムテープをはがし、口封じもしておく。
ガキどもは目に涙を浮かべながら、素直にコクコクコクと頷いた。
その内、爆発を聞きつけたヒーローが拾うでしょ。

弩S「……はー……」

あー、銀行に荷物置いて来ちゃったじゃない。
ま、通帳も一緒に入ってるし、それはサイタマ様が取りに行けばいいかな。

ズッシリ

さて、このカバンのお金は私が取った訳じゃないから大丈夫よね。
1個しか回収できなかったけど、これだけでもサイタマ様がアルバイトしなくても10年くらいは過ごせそうなお金は入っているわ。

弩S「ウッフフフフ……♡」

サイタマ様に褒められる事を想像しながら、家に帰ろうとした時。

姉「あの……! ありがとう、ございました……!」

妹「ありがとっ、おねーちゃん……!」

私の後ろから、ガキどもがそんな事を言ってきた。

弩S「…………………………」

ダッ!

姉「あっ……! あのっ、本当に、ありがとうございました!」

妹「ありがとーっ!」

ガキどもの声がどんどん離れていく。
分からない。
なんなんだ、本当に。


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