100: ◆3zNBOPkseQ[saga]
2024/09/26(木) 18:12:33.09 ID:ZAz/Iq3V0
誰かが私を呼ぶ声がする
何度も…何度も…
詩音「…」
その声を認識して視界が徐々にハッキリするのを感じた
瑠夏「詩音!!よかったぁぁ…」
完全に視界がハッキリすると何時も元気な彼女が珍しく泣きべそをかいて私に抱きついた
瑠夏「バカあぁぁ!!例の病気死ぬかもしれないものだって言ってたからあ」
本当に心配しさせてしまったらしく申し訳ない気持ちになる
詩音「ごめんなさい…えと他の皆は?」
瑠夏「最初は皆いたんだよ?最初に見つけたのはアタシだけど1人じゃ運べなかったから太一に声かけて保健室に…それで!その後は皆きて心配すっごくして!!」
瑠夏「でも授業に戻れって言われてさ、太一は全く知らないからしょうがなかったけど、アタシ達は事情を知ってますって言ったらさ!じゃあ1人だけ残ってって!!」
誰が残るかはじゃんけんで決めたらしい
瑠夏「心配で心配でしょうがないから皆残りたい!って言ってるのに先生全然話聞かないんだもん!」
詩音「えーっとその保険の先生は?」
瑠夏「病院での手続きがあるからって出てったきり…」
未知の病気だから病院の手続きが物凄く手間がかかるのかもしれない
瑠夏「ねえ…それより詩音の方はもう大丈夫なの!?」
詩音「うん今は…」
多少の気持ち悪さがあるが全然動ける程度の体調だ
しかしふたなり病というのは私が思ってたよりも相当不味い病気だったらしい
いきなり前触れもなくあんなに急に意識を失うような症状を起こすなんて…
瑠夏「詩音どうなってるか説明してよ、ちゃんと処理できてたんじゃないの?」
詩音「…」
私は正直に親友に話すことにした
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