【安価】恋愛相談屋しながら魔法少女業に励む【コンマ】
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106: ◆AZbDPlV/MM[saga]
2024/11/09(土) 16:14:26.17 ID:tUYlm5VW0
あきら 「え? 何を謝ってんだよ?」

 栞  「だって……わたしの胸……あの男の人に触られちゃったから……あんな形で、はじめて胸を触られちゃったの、悔しくて……」

あきら 「……あんなんノーカン、ノーカン! 直に触るのはちゃんと俺が最初だしさ……!」

 栞  「うん……はやく直接触って……あの嫌な感触を……忘れさせて……」


 あの男に力任せに掴まれたことが嫌なこととして、頭の中にこびり着いてしまっているのだろう。栞は瞳に涙を溜め、自分の胸にある あきらの手に、震える自分の手を重ねて懇願する。消滅させたとはいえ、震える栞を見てしまうと、あの男への怒りが沸々と蘇ってしまう。それではいけないと、あきらはもう一度冷静になろうと努める。


 栞  「あ……制服の脱がせ方、解らないよね?」

あきら 「あ……そうだな……どう脱いでるんだ?」

 栞  「ちょっと手を離してて」

あきら 「おう」


 自分の着ている制服が、特殊な作りだったことを思い出した栞はボレロになっている上着を脱ぐ。その下はワンピースになっており、肩と前面は首から下で色が違う作りになっており、その左側の境目を捲ると、ファスナーがついており、それを下ろし、ワンピースをするっと肩から肌けさせた。


 栞  「ここがね、ファスナーになってるの」

あきら 「……なるほどなぁ……」


 栞は、あきらが制服の脱がせ方が解らないだろうと、レクチャーのためにワンピースを肌けてみせたのだが、自ら無防備になる栞の大胆なその行動に、あきらの動悸が忙しなくなる。


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