538: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/01/11(土) 21:33:16.97 ID:1OW8fZP80
ダメージ二倍なので最低2ダメージ リラの勝利決定
シトリー「はーー……はーーーー……っ」
リラ「!!」
シトリーは躱せず、リラは拳を止めた!
レン「おお寸止め」
カーロン「止めるべきか。旋風はもう限界なのか」
ミルカ「勝ちを確信したから止めたってこと?」
シトリー「……ま、マドモアゼル…………ボクはやれるぞまだ……拳を止めることはない……」
リラ「じゃん!」
リラが籠手を回すと、そこからオリハルコンで出来たダガーが飛び出す!
シトリー「そ、そんなものまで隠してるとは……ふふふ、面白い…………っ」
もはや視界もぼやけ始めたシトリー。剣を構えているのも最早ポーズだった。民衆のために闘って倒れることを望んでいるのだ。
リラ「しゅしゅっ!」
シトリーの顔面の左右に高速の突きが放たれる。
シトリー「っ」
ダメージと視界不良でまるで反応できないシトリーは冷や汗を流した。そして悟った。リラも自分が負けを内心認めていることを察しており、そんな相手をこれ以上傷つけたくはないと意思表示しているのだ。
リラ「今回は私の勝ちだ。お前の気持ちは分かった。目を閉じなよ」
シトリー「ふ、ふふふふ………ありがとうマドモアゼル…」
膝から崩れ落ち、シトリーは地面に伏した。銅鑼が鳴り響き、決着を告げる。アリーナが歓声に包まれた。
リラ「うおーーーーーっ」
カーロン「救護班!旋風を運びだすのじゃあ〜っ」
リラもシトリーが運ばれるのを横目に見ながら、観衆の声援に応えた。
カーロン「お主もあとですぐにこい。脇腹の血が止まっておらんぞ」
リラ「へいへい言われなくてもいくぜ」
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