539: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/01/11(土) 22:09:02.33 ID:1OW8fZP80
ありがとうございました! 体力はそれぞれ10位ずつ少なくて良かったな〜
☆☆☆☆☆☆☆
二人の勇者の力を見た民衆は満足し、貴族達も拍手で讃える。天に闘いを奉納するという目的も達成され、勝者のリラには王族より剣が与えられた。
リラ「身に余る光栄!(要らねーけど)」
レンとミルカも拍手し、リラは舞台から退場した。
ミルカ「舞台もボロボロだ。旋風の勇者大丈夫かしら」
レン(カーロンもいるし大丈夫大丈夫)
それからは聖歌隊の歌や、王族の言葉で御前試合は幕を下ろした。人々は勇者の強さを誇りに思い帰路に着いた。
レンは控え室でリラと会い、脇腹を抑えている痛々しい姿にぎょっとした。
レン「おーい早く治してもらえよ」
リラ「シトリーが先だろ。そこまで出血ひどくねえし、なんなら自然治癒するぜこれくらい」
レン「仕方ねえ俺がその傷は塞いでやる」
レンは初級回復魔法を発動し、掌が淡く光る。
リラ「かかか。そうか使えたなお前!んじゃ頼むわ」
リラの傷口に手を添える。痛みは和らぎ、少しずつ傷が癒され始めた。
レン「楽しそうだった」
リラ「羨ましいかくくく。まあ、周りに人がいるからお互い技は限られてたけどな」
ある程度余力を残して勝利したリラだが、シトリーを軽んじる者は居ない。勝負は水ものであることは承知しているからだ。
リラ「あーー気持ちいい…サンキューふさがったぜ」
レン「また今度レストランあつまって感想戦しようぜ」
リラ「おう」
勇者同士のリスペクトがある爽やかな時間が流れていった。
それはそれとして。
リラ レン「お姫様決定ぇーーーーーー!!」
シトリー「い、医務室のベッドまできて言うことかいっ」
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