572: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/01/13(月) 01:27:44.40 ID:nedyGsTKO
「かっ……」
「き、きょーだい!!」
「ってめーーーー!殺す!それだけじゃ足りねえ!」
ミルカ「どーすんだよそれじゃあボケッ」
「てめえのマンコにナイ……っごえ!!」
縮地法で10メートルほどの距離を縮め、もう一人の顔面をぶちのめし殺す。いや、一撃じゃまだ生きていた。倒れたそいつの喉を踏む。死んだ。
「お、お、おおおお!?てめってめっ」
ミルカ「ほら頑張って逃げな」
「お、おおおおっ」
踵を返したそいつの後ろから足を払う。天地が逆転したそいつは頭から地面に落下、ついでに片足にヒビが入った筈。
「ぐぎゃあ」
ミルカ「首の骨へし折ってさっきの冒険者への弔いにしてやる
「きゃああああっ」
☆☆☆☆☆☆☆
「流石はバトルマスターだ、強いなぁ」
「私も驚きました。気付いたら奴らとの距離を詰めていて」
馬車は再び進み始め、貴族と御者が私をこれでもかと誉める。まあね、そりゃあアンタ。バトルマスターよ私は。無表情で景色は眺めているがありがたくその言葉は貰うことにした。
「ミルカさんそんな強かったんですね。見てみたかったです」
「お前にはまだ刺激が強いな。ははは」
「身体が弱いのがなおったら、僕も訓練したいんです。強くなるために」
ミルカ「頑張りなよ」
「剣の一振で三人同時にっ……たあ、たーーっ!」
「静かにしなさい」
剣の一振で三人……剣。拳……そういえば、どんどん成長を感じていたこの少年くらいの歳のころ、同じことを思ったかも。正拳一発で三人まとめて吹っ飛ばす。所詮は夢物語ではあるけど、私は知っている。それができるやつもいることを。強力な魔法なら三人どころか十人同時に片付けられる。リラなら、金棒を振り回せば三人は余裕だろう。
私はあんなクソどもを一人一人丁寧に対応した。一対一を磨いた技術だから仕方ない。攻撃範囲が実力には直接結び付きはしない。しかし。
ミルカ「……」
乱戦が基本の無法地帯の闘いでそんな事を言っていられるのか。私は役に立てているのか。
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