659: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/01/20(月) 02:27:26.03 ID:xco0gcIq0
レン「んじゃ俺達も討伐に参加しよう」
リラ「次あの矢の雨が来たら、シトリーが叩きに行くってよ。カミラ、私達はカーロンのじいさんから連絡が入るまで殲滅に協力だ」
カミラ「分かったわ〜分かりやすくていいわね♡」
シア「ミーニャは矢の迎撃で城壁に待機だって、アメリアはアタシが守るから!」
アメリア「私は傷付いた兵士さん達を聖魔法で癒していけば良いのねぇ」
アメリアの聖魔法リージョンヒールは広い範囲に回復魔法を発動する強力な技で、国王軍の生存率を遥かに高めるためアメリアは軍の中で崇拝の対象となっている。聖女の名はこの魔法にこそあるともいえる。その為遊撃はレン、リラ、カミラに任せ、シアはアメリアの護衛につくことになったのだ。
☆☆☆☆☆
「クオオオオオ」
「ルルルァ」
「キャオオオオ」
「あの女を殺せてめえら!数の暴力でぶち殺せえ」
中級魔物が知性薄い下級魔物に指令を出し、大剣を持ち走り来るレンに指令を出す。下級魔物が飛びかかるが、全てが剣の錆となっていく。
レン「うりゃああっ」
「「「「ぐぁああぁああっ」」」」
「おお、勇者パーティの新人の」
「レーンさん、新人とはいえ流石だ」
兵士達も勢い付き、士気が高まる。そしてレンとは少し離れた場所にいる旋風の女勇者パーティの魔法戦士ヒイロの前にも、敵の大群が迫ってきていた。
ヒイロ「あら〜早くここの兵士達。回復してあげないと死んでしまいますね。アメリアさん間に合うかしら」
ヒイロ「まあ、私は目の前の魔物を殲滅するだけですけど。彼らもかりに死んでも勇敢に魔物と闘って散るのですから本望よね〜グレムリン」
グレムリン「キュー!」
225cmの長身と黒髪ストレートヘアが特徴的なヒイロは魔物とのハーフ故にドライな精神性を持っている。その場に横たわりうめき声をあげる兵士を助けることよりも、目の前に迫る魔物を殲滅することを優先するのは彼女にとって当然の流れなのだ。
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