660: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/01/20(月) 03:33:51.02 ID:xco0gcIq0
「おうおう俺こいつ知ってるぜ!勇者パーティの女だ、魔物と人間の混合の」
「はー苛つくわな〜。魔物の血が入ってるくせに人間の味方で勇者パーティ?」
「人に与する魔物の血など惨めだ。この兵士どものように踏み潰すのみ」
ヒイロの目の前にいるのは三体の中級魔物オウルベア、リザードマン、ミノタウロスと大勢の小型の魔物。ミノタウロスは横たわる兵士を足蹴にする。しかしその行為にヒイロの精神は揺るがない。
ヒイロ「さっさとやりましょ〜」
分厚い斧を抜き、構える。ヒイロにとって三体の中級魔物も怖い相手ではなかった。同じ斧使いのミノタウロスが触発され近づく。
「死ぬが良いわ!」
ヒイロ「よいしょ〜っ」
斧同士が衝突!腕力ではミノタウロスに劣っていても魔法で強化されているためどちらの斧も破壊された。
「ぬおお!?私の斧が、誇りが!」
ヒイロ「ばんっ」
光魔法の光線が指先から放たれ、胸を貫かれたミノタウロスが膝をつき倒れる。逆上した低級魔物が一斉に襲いかかるが、シトリー直伝の風魔法で真空刃を発生させ血の海が広がった。
ヒイロ「汚いわね〜グレムリン」
グレムリン「ンキュ」
「ちっ…おいどうする」
「……あ!魔王様!な、なぜここに!?」
ヒイロ「え?」
リザードマンが恐縮した声をあげ、ヒイロもその方向を見る、しかしそこには何もない。フェイントにかかったヒイロに灼熱の息を浴びせかかる!近くにいるオウルベアもその熱さに顔を歪めるほどの熱だった。
「ぶはーーーーーーっ」
「っく……!相変わらずだなお前、消し炭だなあの女も」
「自分の演技の才能が怖いね!」
ヒイロ「そんなわけないでしょ〜」
躱していたヒイロがリザードマンに接近し、掌に作った真空刃で切り刻もうとする。
「ぐおお!?っぶねえ!」
転がってなんとか躱すリザードマン。その代わり真空刃は低級の魔物をさらに切り刻む。
「「「ぎゃああ」」」
戦術も戦闘力も隙がないヒイロにオウルベアとリザードマンは歯噛みした。レイピアを抜いたヒイロがそれを振り回し決着を付けようとする。
ヒイロ「オウルベアの筋肉質な身体も、リザードマンの鱗の鎧に守られた身体もまとめて切り刻むわ〜」
冷や汗を流す二体。リザードマンがその特徴的な眼を見開きヒイロの背後を見た。
「ち……あ!メフィストさん」
ヒイロ「同じ手を二度も」
メフィスト「本当だよ〜っ♪」
ヒイロ「!?」
背後から現れたのは気配を持たないガス生命体メフィスト。ヒイロは妨害の魔法をかけられてしまう。
このレスのコンマで、ヒイロに仕掛けられる魔法を決定!
01〜32 ヒイロはメフィストの魔法を躱した
34〜65 契約魔法
67〜98 幻覚魔法+契約魔法
ゾロ目 幻覚魔法+契約魔法+催淫魔法
魔法の数が多いほどヒイロの勝率が下がります
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