ハーレム勇者のTSもの【安価コンマ】
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778: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/01/24(金) 00:49:32.29 ID:vLWoQiFc0

薄れゆく視界。しかし、自分の周りに何かがいるのを感じた。


セピア(こ、これは…)


それはスライム、グレムリン、オルトロス、ケルベロス、アルミラージといったセピアの家族の魔物達。視力はほぼ効かないが、迫害され森を彷徨っていた自分の心を満たしてくれた仲間たちがいるのがわかる。


セピア(…………ふ、ふふふ……)


セピア(…)


レン「…死んだか」


エレナ「れ、レーンちゃんもういいよね!魔物ちゃん達、戻して!あ、あの魔物怖いもん!魔物ちゃんが食べられそう!」


レン「サンキュー!いやー。ごほっ、げほ。ギルドで待機してたのに呼び出してわるいな」


エレナ「お、恐ろしい戦場だね〜……大丈夫?血塗れだけど」   


レン「だ、大丈夫ではない」


エレナはレンが撤退する国王軍に戦場に連れてくるようにお願いした魔物使いで、全てはセピアの安寧の死のための計らいだった。魔方陣を発動させ、穏やかな死に顔のセピアの骸に寄り添う魔物達を回収する。


エレナ「ふーーー………敵の親玉なんでしょ?ここまでしてやることあったのかなー」


レン「俺もよく分からないけど、憐れだったよ、あ!リラ」


新しいショートパンツを履いたリラがローブで身体を包んだシトリーをおぶって山を降りてくる。セピアの骸を確認し神妙な表情となるが、気を取り直してレンと挨拶をかわした。


レン「あれ、そのシトリー」


リラ「かかか。寝てるよ。私の背中落ち着くってよ!王子様も甘えるんだな。まあ、疲労困憊だし言いっこなしだけどさ」


レン「確かにその広い背中は落ち着きそうだ」


リラ「シトリーを回復術師に見せて、この亡骸も埋葬してやりてえな、国王軍は回収したがるだろうが。あと、王さんに密猟のことは言っといてやんねえとな」


レン「?む?どういうことだ」



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