915: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/01/30(木) 23:26:24.91 ID:TOTb5ys/O
普段の冒険者服ではなく、私服と帽子で変装した三人は隣国の街を散策していた。
リラ「どこをどうみてもこの姿、一般ピーポーだ」
レン「お前は無理あると思うなぁ!ムキムキすぎるって」
シトリー「ボクのオーラもこんな変装では隠しきれないと思うね。ふふふ」
物産展に行けばシトリーが逆ナンされ、武器屋を覗けばリラがナンパされた。そして魔法具店ではレンが。勇者の存在感というものがやはりあるのか、ビジュアルの影響なのか。
レン「しつこかった〜」
リラ「ロリコンっているんだな」
レン「いやあたしはメチャクチャアダルトだけどね」
気が付けば日も落ち始めていた。普段勇者という肩書きを背負っている者だからこそ感じる重圧を共有し合える三人は、隣国観光を心から楽しんでいたのだ。
シトリー「色々聞いてみた所、この国でも僕達の名声は届いているようだ。ふふふ、フットワークが軽い旋風の女勇者の名前が一番レディに知られていて嬉しいね」
リラ「そういえばよレンお前聞いたぞ。ソロモン72柱新たに4柱も斃したらしいな。無理しやがってよ」
レン「お前たち後輩にお手本を見せてあげないとと思ってね。励みなよ〜?」
レン「……いや、ガチ死にかけたから無理はしない方がいい」
リラ「そりゃそうだ。死んでくれるなよ先輩」
リラがレンの頭を帽子の上から鷲掴みにして撫でる。
レン「先輩に対する態度か……?これが。まあいいや……お!見なよシトリー!あれが今日あたしたちが連れていきたかった目的地!」
シトリー「ほほう」
リラ「おーー娼館コンフェスだ!ブガッティボコった時と外観はかわんねーな」
シトリー「え、娼館……?」
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