【安価】恋愛相談屋しながら魔法少女業に励む【コンマ】
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495: ◆AZbDPlV/MM[saga]
2025/02/17(月) 10:25:58.38 ID:YDhzSasnO



アリサ 「し、失礼しマースー」


 小さな声と、ひょっこりと覗く、小さな体躯。今回の依頼人の少女が教室へと入室して来た。


あきら 「こちらの席へどうぞ」


 依頼人は唇を引き結び、硬い表情と硬い動きで席に着く。


あきら 「お名前と学年をお願いします」


 あきらからの問いかけに、ビクッと肩を跳ねさせ、口を開いた。


アリサ 「あ、アリサ・フィルシア……二年……ね、ネェ……ソッチの人さぁ……」


 アリサと名乗った依頼人は、栞を気にしてチラチラと見ている。あきらもそれに何事かと思い、栞を振り向く。


 栞  「ご、ゴメンなさい……フィルシアさんが可愛くってぇ、つい ♡」


 ゆるゆるのニコニコ顔でアリサを観ていたようだ。サラサラの金髪に、大きくまんまるな碧眼を備え、肌もきめ細かく、くすみもなく真っ白な肌。背の低さが相まり、ビスクドールのようである。栞がメロメロになってしまうのも無理はない。
 

 栞  「見かける度に可愛いなぁって、観ちゃうんですよねぇ ♡ へへっ ♡」

あきら 「依頼人だから、気を引き締めてくれ……」

 栞  「はぁい…………ふへっ ♡」


 一度キリッと顔を引き締めたが、持続時間は短く、直ぐにふにゃっと、だらしなく崩れてしまう。


アリサ 「な、ナンなの、この人ぉ……?」


 栞のから少しでも距離を取ろうと、椅子のギリギリまで身体を傾け、身体を縮こませた。あきらは眉間を指で押さえ、低く唸る。


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