【安価】恋愛相談屋しながら魔法少女業に励む【コンマ】
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496: ◆AZbDPlV/MM[saga]
2025/02/17(月) 10:26:40.32 ID:5lYjlKDKO
あきら 「んん……申し訳ない……ええっと、想い人を好きになったきっかけは?」

アリサ 「……い、言わないと……ダメぇ?」

あきら 「参考にしたいので、是非」


 モジモジと肩を忙しなく上下させ、視線を彷徨わせ、口許をもごもご動かし、話のまとめ方を模索しているようだった。


アリサ 「んむ……んむむぅ……ぼ、ボク、電車通学、なんだケド……その……転校初日に……ち、痴漢、に、あって……」

 栞  「なんですってぇ!!」

アリサ 「うわぁあっ?! な、ナニッ!? 怖いよコノ人ォ!!」

あきら 「栞、ステイ!」

 栞  「わふ……」


 栞の怒声と形相に、アリサは怯えて身体を竦ませる。ひとり熱くなる栞を鎮めようと、あきらは栞を犬のように指示を出して扱う。


あきら 「では、そのときに助けてもらったのがキッカケだったんですね?」

アリサ 「ん……ソウ……」


 アリサは前髪を弄り、視線を上空を見上げて頬を染めて答える。その姿に、後ろの栞が“きゅぅぅぅ”っという、変な音を喉から鳴らし、身悶えてしまいそうになっているのを必死に抑えていることがよく伝わる。アリサにはそのウズウズしている様子が丸見えなため、椅子を遠ざけたことからみても、大体想像どおりで間違いないないようだ。


アリサ 「それで、漫研のブチョーなのを知って、ボクもサブカルは……大ス……き、キョーミあるから……入った……」

アリサ 「はじめはウマくおしゃべりできてたんだ……デモ、ボク、好きになるとなるだけ、なんでか冷たくしちゃう悪いトコあって……ブチョーとギクシャクしてて……もう自分でもソレに振り回さらてイヤになる……」

 栞  「うう……フィルシアさん……好きな人に嫌われてるかもって不安なんですね……」

アリサ 「う、ウン……まぁ……」


 栞はアリサに感情移入しているのか、瞳を潤ませている。栞の反応に、やや慣れてきたアリサから呆れが見える。


あきら 「じゃあ、まずはその悪癖を改善しないとかな……」

あきら 「今、何か連絡を取り合えるツールはありますか? そういうツール越しなら悪癖が出ないとかが解ってたりは?」



アリサの返答を安価↓
1:ある
2:ない


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