【安価】恋愛相談屋しながら魔法少女業に励む【コンマ】
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◆AZbDPlV/MM
[saga]
2025/02/22(土) 21:35:26.67 ID:YztvtXqd0
アリサの自室。彼女は今、好きな作品のコスプレをしていた。布面積が非常に狭い衣装、二本の角蝙蝠のような翼と尻尾を携えた、悪魔を連想させるキャラのようだ。
アリサ 「あ、明日着ていく衣装を……ぶ、ブチョーに……訊いてみなキャ……はふぅーっ」
アリサは携帯機を手に、文字を打ち込む指をプルプルと震わせ、誤字などないようにと、慎重に入力していく。
アリサ 「う、打てた……っ!! コレをブチョーに! ブチョーにぃ……!!」
送信ボタンを押す指が数ミリ浮いている。部室の勢いに乗ったときと違い、こうしてプライベートな時間に拓務とやり取りすることが初めてなため、緊張で固まってしまう。
アリサ 「ううううっ! アリサの意気地ナシィィィッ!!!! モーしらない!!」
アリサはベッドにダイブし、何度か脚をバタバタさせた後動きを止めると、身体を起こし、改めて画面と睨めっこを数分ほどする。
アリサ 「ボクの代わりに、送信ボタンを押してくれるロボットってないかな……」
ついには途方に暮れた顔で天井を仰ぐ。ただ明日の部活で着るための衣装を訊ねるだけのはずが、アリサにとっては果てしなく高い壁として阻んでくる。
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