【安価】恋愛相談屋しながら魔法少女業に励む【コンマ】
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9: ◆AZbDPlV/MM[saga]
2025/01/19(日) 16:56:15.01 ID:xu+634WY0
あきら 「んじゃ、本居、喋ってみてくれ」

 緑  「あ、あー……」

あきら 「おしっ! ちゃんと聴こえる」


 緑と優希のデートの前日に、緑に盗聴器を渡し、デート日当日の今、あきらと栞は緑の家から離れたところで電話をかけ、盗聴器の準備と確認をしていた。


あきら 「そんじゃ、今日は頑張れな! 恋人になったとはいえ、スキンシップは大事だからな。程よくボディータッチはしてけよ!」

 緑  「ふわわっ?! は、はいぃ……! が、頑張って、ゆーちゃん触っていきますぅぅ!!」

あきら 「うーん……その返事は違わないけど、なんか違うな」

あきら 「まぁ、いっか……んじゃ切るなー」

 緑  「は、はいぃっ! み、見守り、よ、よろしくお願いします!!」


 あきらは緑に檄を飛ばし、電話を切った。


 栞  「ふふっ。緑ちゃん、緊張してたね」

あきら 「恋人になってからの遊びは初めてだからなー。関係性の変化って、ホント繊細な問題だと思うわ」


 あきらの発言に、栞はあきらの顔を覗き込む。あきらから何かを探り出そうとする視線を向けていた。


 栞  「あきら君も、わたしとの関係性が変わっちゃって、緊張ってした? 実体験?」

あきら 「……それは、まあ……あんなてんやわんやな成り行きの形だったワケだし……」

 栞  「そうなんだぁ……♪」


 あきらの返答に、栞は嬉しそうにする。あきらは気恥ずかしさから目を細め、唇を尖らせる。


あきら 「栞はどうなんだよ……」

 栞  「え? 今もしてるよ? 特に……エッチした後の日とか……いつもドキドキしながら家を出てるもん」

 栞  「この前、キスマーク……付けてくれてたの、嬉しかった……♡」

あきら 「……そぉ……ですかぁ……」


 しばし見つめ合った後、緑の家に視線を戻す。


あきら 「お、優希君が迎えに来たな」

 栞  「優希君のお家からの方がバス停に近いのに、緑ちゃんをお迎えに来て、また来た道戻るの、紳士だなぁ」


 普段、緑と遊ぶときには、女装をしている優希だったが、恋人になって初めてのデートとあってか、男物を着ていた。それでも、やさり女児寄りの顔つきであるため、少しアンバランスに見えてしまう。


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