197: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/02/14(金) 03:38:31.82 ID:EsJFOE2ZO
レンとエレナはめでたいとばかりに肩を組んで神コールをする。酒が抜けてないの見え見えである。
レン エレナ「神〜♪」
カミラ「やっぱりあなたは凄い子だったのね〜♪」
フェレ「〜♪」
エメラ「はあ……はあ…………はあ…………はあ……」
エメラは挙動不審に陥っている。カミラはフェレを抱き締めてくるくる回っている。
「俺様のスキルを見て盛り上がってんじゃねー!喰らえ!【強制隷属】!」
ビーストテイマーの手から細い鎖が伸びる。それがフェレに絡み付いた。
フェレ「〜!?」
カミラ「なっ」
「ヒャッハー!やった!聖獣は俺様のものだぜぇ。隷属の鎖に絡まれた魔物は俺様に絶対服従となる」
レン「や、やめろ!死ぬ!(お前が)」
レンの助言空しく、カミラから魔力が噴き出す!フェレに薄汚いスキルを浴びせたビーストテイマーに殺意の波動を漲らせる。
「な、なんて魔力だ。だがなぁ〜〜!聖獣よ俺の元にこい!神の力で護れ!」
フェレ「!」
パーンという破裂音がビーストテイマーに不吉を告げる。スキルが跳ね返された音であり、神獣にこの程度のスキルは通じないのだ。そうなると残るのは自らが招いた厄災だけ。
「ぬ、お゛……おお……!?そ、そんな馬鹿な…」
カミラ「ああフェレ。信じていたわ〜♡」
フェレ「〜♪〜♪」
エレナ「死にましたね…」
レン「死んだ…」
カミラの魔法に晒される未来が確定したビーストテイマーだが、エメラの指先から迸る雷で撃ち抜かれ失神した。
「ぐはぁえぁ」
エメラ「これで良いでしょう。勇者パーティたるもの格下に本気で仕掛けるものではありません」
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