635: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/03/21(金) 02:33:12.81 ID:OTWMeBbKO
ざぱーーーん
アスモデウス「ほああーーーーーー!!」
怒りのあまり変な声を上げて飛び上がる悪魔。震える唇と目尻で天井を見据えた。
アスモデウス「ってめぇえ〜〜〜〜〜……っ……」
レン「……」
レンは空いた穴から顔を覗かせ、サイドテールを垂らしアスモデウスを睨み付ける。
レン「バカ!」
アスモデウス「はーーーーぶっ殺す〜〜〜〜っ」
アスモデウスも上のフロアに駆け上がる。レンは大剣を握り待ち構えていた。
アスモデウス「大剣……っ」
レン「嫌な思い出が蘇るでしょ。むん…っ」
アスモデウス「う、お、おおおおおお……!」
右腕の傷が疼く。しかしトラウマを振り払うようにアスモデウスの全身が震え、姿が変わっていく。首が増え牛と人と羊の顔面が現れた。両手には槍と軍旗を持ち、全身は毛皮に包まれ、足は鳥類のものに。毒蛇の尻尾が飛び出す。この冒涜的な姿こそアスモデウスの本性。
レン「う……!?」
身長は2m50pを超えた。ゴテゴテにいろんな要素が組み合わさり不便に見えるが3つの頭が的確に闘いの指示を出す。声帯も非人間的なくぐもったものに変わった。
アスモデウス「懐かしかろうこの姿ぁ〜」
メインの受け答えをする人間の顔が笑ったように表情を変える。復讐に燃え、キレた状態で自分がどんな顔をしているのかコントロールできていない。レンの心にあの時の恐怖が蘇る。しかし既に覚悟完了済みだ。
レン「今度はこのビキニアーマー姿をトラウマにしてやるわ…あんたが生きて返れればね!」
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