ハーレム勇者のTSもの2【安価コンマ】
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886: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/04/10(木) 13:57:08.17 ID:QJmPTGz3O
ズズゥウウン
デュランの放った攻撃は1�qほど建物を崩壊させエネルギーを失った。城へは届いていない。
ニベルコル「デュラン様どうやら届いておりませんわ!」
デュラン「カカカ……構わん……もとよりそのつもり。城への道が開かれ……我々の進攻を奴らに伝えられたろう……ゆくぞ」
魔馬シュヴァルツが嘶き、歩き始める。今回の任務は国を落とすこと。それには城を落とすのが手っ取り早い。
ニベルコル「はえ〜〜こそこそしない大胆さ感服ですわっ。流石はお父様と同じ大幹部様。わたくしも武功をあげさせていただきますわっ」
その隣をベルゼブブが小柄に、そして女になったような風貌のニベルコルが上機嫌で歩く。その後ろをついていくのはバロックと低級の魔物たち。すでに阿鼻叫喚の地獄が広がっている。
「う、うわ〜〜っ」
「警備兵が死んだっ」
「お、お父様お母様〜〜っ」
人間の声は嫌いだが悲鳴は好きな隻眼のミノタウロスバロックは、堪能しながら無表情で指示に従う。
バロック(優しいことだぜ。わざわざ早めに勇者パーティが来るようにお膳立てしおって。騎士道だか武士道だか知らないが、自分を縛っているだけだ、しかしどうにも幹部にはデュランや糞アンドロスみたいなのが幅を利かせていてヤリずらい)
情を捨てられない人間には人質作戦が有効であり、それで結果を出してきたバロックはデュランと性格的に合わない。彼は戦略としてもそうだが、自分と互角以上の人間が人質をとられただけでなにもできずに殺される間抜けさに愉悦を感じるサディストだった。
デュラン「アップル王国……この2�qの歩みはお前達の国が滅びるまでの秒読み…………魔王様の為…セピアの仇……伽藍堂の身体に闘志を漲らせる……この俺を止めてみるが良い」
ニベルコル「〜♪」
☆☆☆
デュランが攻撃を放つ前から元老院はその驚異を把握していた。片膝をつく騎士団長ノエルに向けて指示を飛ばす。
「奴らを城へ近づけさせてはならんぞ」
ノエル「承知いたしました」
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