ハーレム勇者のTSもの2【安価コンマ】
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901: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/04/12(土) 09:35:49.04 ID:La6yZQy5O

ノエルは騎士団長としてデュランとの闘いに臨んだが、圧倒的な実力差に手も足も出ない。愛馬シルヴァは手足のように意思の疎通が可能で騎馬戦を有利に進められるがそれはデュランのシュヴァルツも同じだった。


ノエル「シルヴァ、無事ですか」


デュラン「騎士団長が……これでは……やはり勇者パーティのみよ……警戒すべきは」


真っ白な毛並みのシルヴァの身体のかすり傷から血が垂れている。ノエルも兜が破壊され、銀髪の癖っ毛ロングが解き放たれていた。


ノエル(遊ばれている段階でこの力の差ではやはり、天使としての力を解放しなくてはまともに闘えない。人間の身体でも私の攻撃には聖属性が付与されているのにまるで堪えていない)


ニベルコル「もうデュラン様っ?お遊びはメッ!ですわっ。この程度の敵は瞬殺できるでしょう、わたくしがやっても良いですわよ」


デュラン「力量を……確かめていただけだ。急くな……カカカ」


ノエルの近くに陣取る騎士団員も魔力切れ寸前まで力を使っているが魔王軍幹部2人にに傷ひとつつけられていない。


デュラン「どれ……では進もうか」


デュランが先へ進むため剣を強く握った。ニベルコルも父から賜ったネクロソードを構える。


「騎士団長っ」


ノエル「怯んではなりません」



ニベルコル「おほほほ返り血でお化粧ですわ〜〜!」


デュラン「む…………待て…ニベルコル」


ニベルコル「がくっ!?なんですのデュラン様」


デュランが見据えるのは未だに初撃で発生した土煙で見通しが不良な前方数百m先。


☆☆☆


数分前、自慢の道場が目の前で木材の山と化したバトルマスターのミルカは憤怒のオーラを纏っていた。選りすぐりの建築材料がようやく揃ったのが1年前。この道を通る度に完成へ近付いていく道場の様子に胸踊らせていたのだ。


隣で大工の棟梁も崩れ落ちている。手間暇かけたものが一瞬で無に帰る無情感を味わっていた。しかしそれと同時に異常事態だということも把握している。凄まじい魔法攻撃で多くの建物が崩壊した光景に恐怖していた。早く逃げなくては。


「バ、バトルマスター様よ…魔族が攻めてきたんじゃねえか」


ミルカ「棟梁安心しなよ、道場の仇は私がとってやるからさぁ〜」





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