988: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/04/16(水) 23:59:44.20 ID:hHya3JbL0
彼が借りている宿のベッドで爆睡するあすもでうす。完全に彼の人の良さに付け入り、骨までしゃぶり尽くすつまりなのだ。
あすもでうす「すぴぃ〜〜…」
青年はベッドのとなりの床にシーツを敷いて寝ている。部屋の主である彼だが、実はそこまで不満はなかった。何故なら。
(メチャクチャオッパイ大きい女の子が俺の部屋にいる!)
悲しき男の性ゆえだった。あすもでうすの寝息が響くだけで味気ない部屋に彩りが出るようだ。お人好しの性根ゆえ、食事代、入浴代、洗濯代とつままれ続けてきた彼だが、もう何年も女っ気のない生活を送ってきた日常が華やかになったように思えた。
(だけど得体はしれないよなぁ。ギルドにいたってことは冒険者?胸はでかいけど年齢は大分若いだろ)
勇者パーティのホープ、レーンは今自分のベッドで寝ている子と同じくらいの年齢っぽいが、実は成人していると聞いたことがある。この子もそうなのだろうか。
(楽しかったけど疲れたな…明日も早いし寝ないと)
☆☆☆
あすもでうす「おう。朝飯を用意せい!」
「う?う…」
午前6時頃。朝を告げる鐘が街中に響く前に青年はあすもでうすに起こされた。馬乗りにされているが全然重くない。なのに上半身に押し当てられる胸の質感は暴力的だった。
あすもでうす「さっさとせんかボンクラァ。余は腹が減っておる」
「うわっ!……あ、そうか……君は俺の部屋に…」
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