【安価コンマ】番長狩りの女番長・不良能力バトル2
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182: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2025/02/15(土) 15:54:29.35 ID:Y4HdWDqm0
「う、ぅげぇぇ…うっぷ……」
吐き気を堪えながらも、珍はよろよろと立ち上がる。
「ゆ、許さねぇ…最強の俺をこんな目に…」
「最強?ならいいぜかかってきな。来いよ!てめぇご自慢のきっしょい触手で!オレを倒せるんならなァ!」
龍子を押しのけ、レイナが仁王立ちで待ち受ける。
回避する気もなく、手でクイクイと挑発し、真っ向から受けて立つ気だ。
その清々しいほどの脳筋ぶりに後ろの龍子はやれやれと呆れ気味で頭に手を添える。
「っ…こ、後悔しやがれーーっ!」
「雑魚らしい台詞しやがって!とっとと来やがれ!」
先程より数を増した触手がレイナへと一直線に伸びる。
「力勝負しようってか!力の差を教えてやらぁ!」
途端、レイナの全身に闘気が漲り、周囲に熱気が奔る。
その手が伸びる触手を千切ろうと…したが、空振ってしまう。
「かかったな!」
一直線に向かい束ねられた触手が拡散し、レイナと龍子を取り囲む。
「てめっ……!」
「これは…」
予想を外れ動きが鈍る隙を突き、レイナごと龍子に触手が絡みつく。
「がっ…!このやろっ…きたねぇぞ!」
「言わんこっちゃない。ざまあないですねボス猿さん」
「舞宮ぁ!つーかてめぇも捕まってんじゃねか!偉そうな事言えんのかこの馬鹿っ!」
「は?わたくしを押しのけ出しゃばってのはどこの何方でしたか?ご存じですか口ほどにも無い獅子王さん」
「2人とも言い争ってる場合じゃないよ!」
青筋を立て怒りを露わにするレイナと、冷徹に冷たい怒りを燃やす龍子は、
背中合わせに絡みつかれた状態になっても口論を止めようとしない。
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