【安価コンマ】アンドロイド狩りの女アンドロイド・蘇りし英雄
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311: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2025/03/15(土) 17:14:45.50 ID:GRG5lmzJ0
「処刑人が来たぞー!!」「絶対にここを通すな!死守するんだァ!!」

オプティマスリバティ郊外の外れ、寒冷地態を根城とするレジスタンスの要塞は今、アンドロイドの襲撃を受けていた。

この一週間。レジスタンス随一の防衛力を誇る要塞は壊滅的な被害を受けていた。

それもたった一人のアンドロイドの手によって。

「最終防衛ライン突破されま、がはっ!」

「くそっ…旧式の裏切者が…!ぐふっ……」

吹雪の中、飛び交う弾幕を巧みに躱し、遮蔽物に潜む腕利きのサイボーグたちを矢継ぎ早に絶命させていく。

そのロングコートのアンドロイド…FATHERの断罪者、イヴェンは自らの鈍重さを補うように遮蔽物から遮蔽物へ、

移動の際は確実に危険なサイボーグを狙撃で始末し、接近戦をしかける者たちには容赦なくショットガンで迎撃していく。

刈り上げた短い銀髪と顎を覆う髭…歴戦の古強者といった風貌のイヴェンの頬は大きく裂け、内部の機械が露出している。

今ついたものではない、古傷だ。

眉間に皺を寄せ、吹雪の中でも正確なスナイプで既にレジスタンスの指揮官を全滅させた。

後は混乱するサイボーグ兵を適当に潰しながら、基地中枢のコンピュータを破壊するだけで片が付く。

「…!」

刹那、遮蔽物に隠れさらに深くしゃがみ込んだイヴェンの頭上を、鋭い一閃が通過する。

遮蔽物が鋭い刃物で切断されたのだ。

「よく躱した」

吹雪の中から現れたのは、赤い武士鎧を纏う女のアンドロイドだ。



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