【安価コンマ】アンドロイド狩りの女アンドロイド・蘇りし英雄
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312: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2025/03/15(土) 17:25:59.17 ID:GRG5lmzJ0
イヴェンは素早く銃口を向けショットガンを連射しつつ別の遮蔽物へと隠れる。

対する女アンドロイド、サムライは信じがたい速度で刀を振るい。襲い来る散弾全てを切り落としてみせる。

イヴェンは舌打ちする。情報以上の手練れだ。倒すのは骨が折れる。

義手を展開し、斬り払えないであろう巨砲を構え即座に発射。小型のミサイルがサムライを襲う。

「!」

だが僅かなスウェーでミサイルを回避したサムライは、射線から即座にイヴェンの位置を把握。

イヴェンはまるで人間のように舌打ちをする。足元を爆撃するはずだったミサイルの軌道がブレたのだ。

「くそっ、ポンコツが」

ノイズ交じりにメンテナンスを要求する自らのAIに、悪態をつく。

「悪いな処刑人。ここで朽ち果てるのはお前だ」

凄まじい速度で再び遮蔽物ごと居合で切断したサムライは、既に回避したイヴェンの軌道を追っていた。

「もらっ――…!?」

構えていた刀が手から滑り落ち、サムライは膝をつく。

「……っ…!?」

彼女の足元には罠が敷かれていた。極めて狭い範囲ではあるが対象の自由を奪う対アンドロイドやサイボーグ用トラップだ。

「誘導されていた…という訳か……」

僅かに晴れた吹雪の中から、砲口を向けながらイヴェンが歩み出る。


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