【安価コンマ】アンドロイド狩りの女アンドロイド・蘇りし英雄2
1- 20
317: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2025/04/12(土) 20:17:11.28 ID:CDNKFu6h0
「おやおや、忘れてしまいましたか?私のことを。仕方ありません。何分影の薄いものでして」

「何を言っている。お前になど遭ったことは無い」

「ほう、なるほどなるほど。こうして直に見ると本当に良く出来たお方だと惚れ惚れしてしまいます」

何か…何かおかしい。貴女が『この男とは初対面』のはずだ。それなのに…心のどこかで『遭った事を覚えている』感覚がする。

「私の名はハイマン。偉大なるFATHERの単なる使い走りでございます。

本当にお忘れのようですね。ですが確実に、二度ほどお会いしていますよ。

一度目は機動隊本部で。二度目は『ラボ』で」

「ッ…!!?」

ラボという言葉を聞いた途端、貴女は身の毛もよだつ感覚に体を貫かれ、思考にノイズが奔る。

「何か心当たりでもございましたか?」

「…」

「ここまで言っても察していただけないとは、アルカナ・オリジン恐るべしですね。私も戦えばどうなっていたか」

「…さっきから何を、何を訳の分からない事を言っている!」

問い詰めながら、その実貴女はこれ以上ハイマンの言葉を聞きたくなかった。

それ以上聞くと、取り返しのつかない事が起きる気がして。

「言いたいことがあるならはっきり言え!」

(やめろ………!言うな……!聞きたくない………!!)

「これは喜劇?それとも悲劇でしょうか?迷い所ですねぇ」

「応えろ!!!」

(やめろ!言うな!)

「だってそうでしょう?」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
956Res/556.68 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice