117: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/04/26(土) 00:23:29.26 ID:U/upyWnX0
それからレンと騎士団は残りの魔物の討伐に出た。リラは救護班に回復を施されながらデュランと会話している。全身の火傷は普通に重傷だからだ。
既に満月が輝く月夜となって2時間はたつ。国王軍や冒険者は松明や光魔法で暗闇を照らしながら敵を探し、狩る。
レン「……」
破壊された瓦礫に腰を下ろしていたレンは、上空に強い魔力を感じた。シトリーとヒイロが討伐依頼から戻ってきたのだ。王都の惨状に絶句した様子で風魔法を解除し、降りてきた。
シトリー「なんということ……」
ヒイロ「あらあら。大変ですねえ〜」
レン「シトリー!」
シトリー「レーン嬢っ。これは……魔王軍の侵攻かい」
レン「うん。親玉倒したから今は残党狩りだわ」
ヒイロ「まあ〜〜。魔王軍大幹部を倒したのですかっ。 」
レン「リラがボコったところを漁夫の利しただけだけどね」
シトリー「卑下することはない。大幹部が来たとなれば……国が残っているだけ、城が健在なだけでも大勝利さ。すまない、我々も加勢したかったのだけど、幹部に邪魔を受けてね」
レン「(さっきの目玉が言ってたわね)仕方ないわ!ミーニャとアメリアは無事かしら。大幹部以外にもやばそうなのいたのよね。タフネスなミノタウロスとか」
シトリー「リラ嬢は?」
レン「生きてるけど全身火傷。とりあえずシトリー達も残党狩り手伝ってあげて」
シトリー「承知した。いこうヒイロ」
ヒイロ「はい。丁度斬りたくなってたところです〜」
☆☆☆
1002Res/900.05 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20