230: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/05/04(日) 12:33:56.04 ID:8KikE9yA0
正統派😆 男の姿既にドン・サウザンドの色違いで想像している
>>229 大丈夫です🙋
円卓の部屋の階段を上がった先にある荘厳な扉が開かれる。瘴気と共に現れたのは魔王ルシファー。身長200cm超えという魔族としてはそこまで大柄ではないが、筋肉質な肉体、真っ青な肌には魔王軍最強の実力が内包されている。金髪ロングの髪型で、背中の6つの羽が元天界の存在である証を、額の角が魔族の証を示していた。
ルシファー「私が少し寝ている間に、この部屋も広くなったものだ」
ベルゼブブ「魔王様申し訳ございません。人間の殲滅、そして新たな大幹部の抜擢、急ぎます」
尊大なベルゼブブが跪く相手はこの世でルシファーのみ。しかし2体の間には特別な信頼があった。
ゼノン「魔王様よ、今は男の姿なのな」
オルフィア「いつ拝見しても…勇ましいお姿…♡ほら、ゼノンちゃん、円卓の足をおろして」
ゼノン「……」
ゼノンは魔王に服従していない。自分ですべてを支配する気満々の彼はルシファーにもへりくだらなかった。
ルシファー「構わん。ゼノンも、そして大幹部の抜擢もな。急いては事を仕損じる、ベルゼブブの発言は聞こえていた。力不足を大幹部に祭り上げても混乱を生むだけだ」
円卓よりも高い位置に設けられた玉座に座るルシファー。上から見やがってと内心毒づくのは龍人族の王だが、ベルゼブブとオルフィアは心から崇拝している。
ルシファー「しかし、人間の中にも骨のある者がいるようだ。堕落した生命体だが、数が増えればアウトライヤーズも生まれるか。魔族の育成のため人間の殲滅を課して数千年になるが、ままならぬものだな」
ベルゼブブ「申し訳ございません。しかしおっしゃる通り、人間で厄介なのは各国の勇者とそのパーティ、そして一部の戦士のみです。そして現在総力を挙げて強者の殲滅を行っております。私もこの後すぐにでも」
ルシファー「いや大幹部は易々と動くべきではない。特にお前が出ては育成のために数千年かけた意味が無くなる。お前も自分が動くのは極力避け、人間が本当に滅ぶべき存在か吟味していたのだろう」
ゼノン「滅ぶべきに決まってんだろ。なあアンドロス」
アンドロス「御意」
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