452: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/05/17(土) 16:29:28.36 ID:CeXwQS+W0
安価ありがとうございます!🐻
エメラはゼノンの前で跪き、四つん這いとなった。
ゼノン「はははは!脆い種族ってのは哀れなもんだ」
「ゼノン様に僅かでも敵うとでも思っていたのか!」
「勇者が跪くとは笑わせてくれるわ〜!」
冒険者達もその様子を見守ることしかできない。エメラは身をしぼめゼノンの股を潜った。この先でリザードマンと目が合う。
「オラッ折り返しだ、潜って戻れよ」
「ふははは」
エメラ「〜〜〜〜」
エメラの目尻に涙が溜まり表情が歪む。言われた通りに再びゼノンの股を潜り、戻った。
ゼノン「ご苦労だったな!」
エメラ「ひぐっ!?」
ゼノンがエメラの尻を蹴り飛ばす!体勢を崩し、エメラは倒れた。
「く……勇者になんと言う…」
エメラ「だ、大丈夫です……ぐす……それより。後は任せましたよ」
立ち上がったエメラがレンのもとへ向かう。
ゼノン「へ、勇者レンを助けたいのか。俺の闘気をまともに受けて無事なわけねえだろ」
☆☆☆
契約魔法によりゼノンに霊剣を渡す代わりに、今回の作戦に参加したすべてのゼノン配下は魔王城へ戻るまで人類への攻撃を封じる契約が結ばれた。壮年の冒険者が懐から霊剣の入った包みを差し出す。
「これが約束のものだ」
ゼノン「はははは!なんだそんなところに持ってやがったか。皆殺しにしたあと身ぐるみ剥がせばよかったかもな」
「おめでとうございますゼノン様っ」
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