46: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/04/19(土) 22:57:46.39 ID:iRJegBPk0
ズゴゴォオオアン
人外2人の闘いに耐えられなかった5階建て時計塔は崩壊した。
ミルカ「おらっ!」
ガシャアン
ミルカは瓦礫を蹴飛ばし脱出した。デュランも事も無げに立ち上がる。肩で息をしているミルカに比べてデュランは余裕そうだ。大幹部とは実力差が否めない。
デュラン「どうやら……我が軍の強者たちはやられたらしい…………俺も楽しんでばかりもいられぬ。カカカ…」
ミルカ「イキったこと言ってんじゃないわよ鉄屑〜……はあ。はあ」
デュラン「格闘職のスキル【自然回復】で脇腹の怪我は塞がったか……だが、通して貰おう」
デュランが鎖付きモーニングスターを闇から生み出し、振り回す。
ミルカ「私の道場を破壊した報いは受けて貰う」
ミルカは全身に淫の魔力を漲らせる。瞳に紫色の光が宿り、元々極めて高かった身体能力が更に膨れ上がるバーサーカー状態となった。
ミルカ「ん゛ーーーーー…!」
デュラン「カカカ!……なんだそれは…凄まじい…………出し惜しみするな」
ミルカも出し惜しみしていたわけではない。この状態は加減を間違えれば自分が性欲に呑み込まれ闘うどころではなくなってしまう。しかし、デュランは素の状態ではとても勝てないことを悟り、限界ギリギリのパワーを引き出していた。
ミルカ「(訓練を積んでなんとか自制できてる!もう全身敏感になってるのは仕方ないわ、そういう形態だし!)」
デュラン「だが俺も急がせて貰う」
ミルカ「やってみろ!」
デュランがモーニングスターを振り回し、先端の巨大な星球が見えないほど加速した。
1002Res/900.05 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20