597: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/05/26(月) 18:56:06.49 ID:VfLKErcmO
ヒイロが時計塔の内部に侵入する。諸悪の根元の毒電波放射装置を一階で発見し破壊しようとするが、闇魔法のバリアーで守られていた。これはかつてマグナスがシトリーを足止めした闇魔法と同じく、条件を満たせば破壊される代わりにそれ以外での破壊を困難にする構築が施されていた。ヒイロのフルスイングでもびくともしない。
ヒイロ「チッ」
マグナス「無駄だ。私の魔力と一定以内の距離で繋がっている間そのバリアーは破れないのだよ」
マグナスが崩れた時計塔の2階から姿を現す。
ヒイロ「マグナスじゃないですか〜。ってことはやっぱりあなたをぶち殺せばバリアも消えそうですね」
長い前髪の隙間から覗く視線をギラつかせるヒイロ。以前マグナスに50回以上クリイキをキメさせられた怨みが燃え上がる。
マグナス「ふふふ魔物ハーフである君は私には勝てんとわからないものかな。前もなす術なく封じられたじゃないか」
ヒイロ「やれるものならもう一度やってみてくださいね〜。外には勇者様もいるんですよ」
マグナス「ニベルコルが足止めしている間に君を捕らえ人質とするくらいわけはないのだよ。ふははは」
一触即発の雰囲気。火蓋を切ったのはマグナスの挑発だった。
マグナス「戦士としての君には本当に興味がない。というよりもったいないね」
ヒイロ「どういう意味ですか〜」
マグナス「私は前の戦いで君を拘束した時に肉体のデータを分析したのだよ。それで君の下半身をラボで完全再現してね」
ヒイロ「…」
マグナス「締まりや肌触りだけじゃなく弱いところを突いたらちゃんと反応するように作ったんだ。いや〜素晴らしかった。あの肉感には病み付きになったよ。ハーフのサキュバスでも鍛え抜かれているからかな。本物のサキュバスよりも気持ちよかった、誇りたまえよ」
ヒイロの魔力が吹き出た。
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