745: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/06/05(木) 14:19:53.95 ID:qcqyhN8oO
そして次の日。あすもでうすは闇のダイアモンドがあるという岩山の洞窟の前にたどり着いていた。
あすもでうす「あれがそうか」
メフィスト「そういえば、なんであそこに闇のダイヤモンドがあるって分かるの?おかしくない?」
あすもでうす「確かに。余が今持っているダイヤも、かつてメアというスライムに勇者の身体を乗っ取らせ、探させたことでようやく見つけたのだからな。あの中、なんか危なくないか?」
2人が洞窟を見つめて30分が経過する。忍び足で近づくことを決めたあすもでうすら洞窟の前に移動し、中を覗く。
あすもでうす「暗っ。だいぶ奥行きがあるのう。メフィスト、見てこい」
メフィスト「ここはボクもあすもでうすさんと一緒に行くことにするよ〜♪」
メフィストを睨むあすもでうす。しかし正直そこまで最初から当てにしていない。メフィストとはそういう存在なのだ。
あすもでうす「よし、いくぞ」
ニベルコル「あーーーー!!先に誰か来ておりますわ!」
あすもでうす「びくう!!?」
リン「ニベルコルさん。静かに。って……あれはメフィストではないですか」
あすもでうすが振り向けばそこに居るのは見知った顔。魔王軍幹部のリンとニベルコルだ。何故人間領に居るのか。
メフィスト「あ、2人ともこんにちは〜なんでここに居るのさ」
ニベルコル「こちらの台詞ですわ!あなたは全くお父様や魔王様の命令も聞かないであっちにふらふらこっちにふらふら。わたくしプンプンですのよっ」
リン「そちらの小さいのは誰です?人間ではなさそうですが」
リンはあすもでうすの魔力の流れや雰囲気から魔族だと看破する。魔族には比較的優しい2体なので殺されるようなことはないだろう。
あすもでうす(単細胞のガキとベルゼブブにゾッコンの堅物フクロウ女か。ちょろいわ!)
あすもでうす「お姉さん達も魔族なんだっ!わ、わたし。ここに、闇のダイヤモンドがあるってきいてぇ。その〜。魔王軍の人に渡せば、なんか役に立てるんじゃないかなって」
リン「ふうむ。見上げた心意気です」
ニベルコル「魔力ほとんど感じないクソザコ子ちゃんですけど、わたくし感動しましたわ!その雑魚さ加減では魔王軍には入れないでしょうけど、わたくしが良い子良い子して差し上げますわね〜♪」
あすもでうす「わあ。ありがとうございます♡」
あすもでうす(さてなんでこいつらがここに居るのか聞き出さなければ)
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