27:名無しNIPPER[saga]
2025/05/06(火) 01:13:33.50 ID:t8dYTpox0
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ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン……
その日、俺はふと思い立ち、かっぺいのボートで大陸に来ていた。
ボートの発着点である小さな港には、小さな駅と線路があった。
しばらく待っていると、シュポシュポと汽車が来たので、俺はそれに乗り、今は行き先も分からず揺られている……という感じだ。
ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン……
そう、汽車。
初代とか、「おいでよ」「とびだせ」にはあるが、無人島が舞台の「あつまれ」には存在しなかった要素だ。
「あつまれ」のゲーム内では描写されない、画面の外側の世界もしっかり存在している事にひとまず安堵した俺だった。
俺(良かった。ワン〇ースとかウォーターワー〇ドみたいに延々と海が続いている世界じゃなくて……)
ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン……
汽車は1両編成。(非効率すぎる。なんだこの交通機関)
俺以外に乗客はいない。
5〜30分ごとくらいに閑散とした駅にとまるが、誰も乗って来ない。
車窓からは、乗り始めはまぶしい海が見えていた。
徐々に山、森となり、たまに小さな村が見えるようになって来た。
俺(もしかして、「町」があるのか? 楽しみだ。楽しみだが……流石にこっち(大陸)では誰も犯さないようにしよう。予想できないトラブルに発展したら困る)
『次はー、〇〇村〜、〇〇村でーす。ウッキー!』
プシュー……
俺(しかし、もしうっかり好みの住人を見つけて、うっかり犯したくなってしまって、うっかり犯してしまったらその時は……)
トン、トン、トン……ガラガラッ。キョロキョロ……
???「……おっ」
俺(……島に勧誘(誘拐)するまで。だ)
『しゅっぱつしまーす。おつかまりくださーい。ウッキー!』
ポッポー
プシュー
ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン……
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