263: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/07/06(日) 23:32:57.60 ID:h7hzLkYsO
それも消し飛ばしたアグネアが腕を組み仁王立ちし、床でペタン座りするエメラを見つめた。
エメラ「あの…最初は無理矢理で………………次はつい、高揚感を求めて…」
アグネア「魔王軍が作ってた魔薬なんて副作用ありまくりに決まってんだろ。ほんと、過保護かもしれないと思いつつ来て良かったわ」
かつて人間社会に適応できず、無様に物乞いに堕ちていたアグネアをタメ息混じりに導いたエメラ。その立場が完全に逆転していた。
エメラ「はあ、はあ……わ、私……ダメなんです…あれが切れると…手が震えてぇ……」
エメラ「最低な勇者ですみません。すみません
……アグネァ……」
アグネアがピンクの髪を流し、床に膝を付けて座った。かつての人間を下劣な存在と見なしていた彼女ではあり得ない対応。
アグネア「まだ精神的な部分だけだ。立ち直れる。お前は私やアルマのリーダーで、立派な勇者だ」
エメラ「あ、あぐねあ」
アグネア「ショック療法だ覚悟しろよ」
エメラ「えっ」
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