386: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/07/17(木) 14:10:03.51 ID:UcNS2nKl0
レン「ここは!武器庫ね」
薄暗い部屋のライトをつけたレン。そこは武器庫で、量産品の剣や斧。杖、そして爆弾などが積まれていた。
カーロン「こういったものもリザードマン達から譲り受けたのじゃ。ただ剣の品質は我が国の鍛冶師たちのほうが上じゃな」
レン「ふむふむ。でもここも変わった様子は無さそうね」
カーロン「そうじゃな。別の場所を探してみようかの」
しかし壁に手をかけたレンにある違和感。妙な薄さを感じる。
レン「この先空間あったっけ?」
カーロン「いや、敷地図によると無いはずじゃ」
レン「ってことは〜〜………………むん!」
レンの発勁が炸裂。壁が破壊され、この先は小さな部屋が。しかし一面にモニターが取り付けられ床はケーブルで踏む場所もない。テレビもない世界観なのにこの場だけ近未来的だった。恐るべきはイズナに技術提供したマグナス及び魔王軍の闇科学。
カーロン「なんじゃこれは。魔法で遠くを覗いているわけではないようじゃ。科学というやつか」
IZN「もう見つかりましたか」
椅子に座りながら振り向いたのは人間態のイズナをモチーフにしたような機械人形。イズナがバハムート号を陰で任せていた自立AIプロトタイプIZN(イズナ)だ。
レン「ゴーレム?」
IZN「私はゴーレムではありません。闇魔法と科学によって生まれた………………いや、ゴーレムみたいなものか」
カーロンはIZNの目の前のモニターに、ルノが凌辱されている光景を見た。
カーロン「お主があのアームを。すぐにやめさせるのじゃ、さもなくば」
IZN「承知しました」
レン「え、かるっ」
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