403: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/07/18(金) 14:20:46.50 ID:tyefUHbf0
あすもでうす「アイツの胸どう思ったアンドロスよ」
アンドロス「まあ。歪だなとは思いましたな。魔王の子を産み続けるため、魔族となった肉体が最適化した結果らしいが」
レン「あのオルフィアが魔王の嫁!本当に大パニックになるわねそれは。ショタじいに言って驚かせてやろうかしら」
あすもでうす「ま、人間どもに崇められているだけあって奴もまた化物よ。精々気を付けることじゃな。余は暫く力を蓄え…」
果物を齧りながらそういえばと考えるあすもでうす。以前のミッションでニベルコルとであったが、彼女はベルゼブブの娘でありながら感覚を共有する偵察機のような役割を果たす。つまり自分の姿はベルゼブブも見ている。馬鹿(直球)なニベルコルはともかく1000万年生きているベルゼブブは目敏く自分の正体に気付いているのではないか。その可能性に今さら気付いた。
あすもでうす「あ〜〜。ま…………なるようになるじゃろ」
あすもでうすは闇のダイヤモンドの収集を頑張ろうと思った。
☆☆
そして魔王軍の本拠地魔王城では、あすもでうすの正体どうこうどころではなかった。大幹部が三体斃された。その衝撃に魔物たちは混乱。幹部たちは領地や利権争いに奮闘。魔物としての荒々しさがここに来て裏目に出ていた。
「あ、ありえねえ。ゼノン様が殺され、リザードマンどもが裏切った?何があったってんだよ」
「ゼノン様を殺せる勇者……お、檻の中のクソどもの同類にそんなことできるわけがねえはずなのに」
「そ、それに魔王城を辻斬り女勇者が徘徊しているらしいじゃねえか」
下層の下級魔物達は自陣だというのに震え上がっていた。マグナスが死に、闇科学部門のトップとなったオウルベアの擬人化リンがベルゼブブに声をかける。
リン「ベルゼブブ様お疲れではないですか」
ベルゼブブ「いや問題ない。奴らの不安ももっとも。魔王様が起きたら知恵を賜ろう」
1002Res/890.07 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20