ハーレム勇者のTSもの4【安価コンマ】
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595: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/07/31(木) 00:24:03.49 ID:65vSzR0L0
エロSSなのに久しぶりのネームド雄が雌に興味ないとは😏😏ユーノやルシファーに頑張ってもらおう


☆☆


ウルシ「マモンさんって大悪魔は魔王さんをあわよくば倒そうと思ってるんですかい。魔族ってのは一枚岩じゃねえんですね」


タマモ「魔王軍は確かに一大勢力です。やけど魔族領は魑魅魍魎が跋扈する魔の領域。そう簡単に統一なんて出来ませんし、ルシファーは魔族領を統一するつもりはなさそうですね」


ルシファーの目的は人間領を滅ぼし、神界に攻め込むこと。暴力が支配する魔族領を手中に治めるつもりは今のところはないのだ。


タマモ「マモン様は金銀財宝珍しいものが大好きなお方。人間領にはまだまだ未開の金脈。日の目を見ないアーティファクトが眠ってます。それを部下にした人間共や魔族に探させるんどすえ。つまり、人間領を滅ぼされちゃ困るんです。世界が崩壊しちゃ宝物も探しにくいですからね」


ウルシ「なんですって…マモンさんは人間を部下にしてるんですかい」



タマモ「ほほほ。人間が欲望に弱い生き物だというのは知ってはるでしょ。マモン様は女に興味がないので、手中におさめた女や金を餌にして、いろんな国に兵隊を忍ばせてはるんです。ま、目的は財宝なので戦争をしかけたりはしないんですけど。ウチみたいな超絶美女を一目みて値段で価値を判断したのはあの方が初めてどす。高額だったからええですけど」


ウルシ「良くわからねえ価値観でさ」


タマモ「人間を滅ぼすつもりがない、ルシファーが煩わしいという意味では、敵の敵は味方どすえ。いかがですかこの話。悪い話じゃないやろ」


「ま、マモンと言えばあの天才…数百年で7つの大罪に数えられるようになったアスモデウス様をかつて従えていたカラス頭の大魔族です。勇者様、お、俺は下手なことは言わないほうがいいと思いますぜ」


ゴブリンの怯えよう。確かにマモンは強大らしい。現在人類が敵対しているルシファー、ベルゼブブという七つの大罪を司る大悪魔が2体だけでも大変なのに、下手な動きをしてもう1体敵対されてはたまったものではない。何より、ルシファーに与していないならば敵対する理由もない。


ウルシ「……あっしのことを恨んでいるのでは?」


タマモ「え?あー。闘技場で睨んだことです?ほほほ。あの時は痛め付けられてムカついてますけど、組織の人間としてウチも本質を見失ったりはしません。ウチもこのままじゃ帰れなくて必死なんどすえ」


ウルシ「いいでしょう。こんな妖狐のべっぴんさんと肩を並べられるたあ光栄だ。魔族でなけりゃなおさらなんですがね」


タマモ「そうこなくては。とはいえ、信じきられても困ります。我々は利用価値という絆で繋がっていることをお忘れなく。ほほほ」


ウルシ「ご丁寧に忠告痛み入りまさぁ。さて。早速その絆。試す場面のようですぜ」


ウルシが立ち上がり、ゴブリンが何を言っているのかとキョロキョロ見渡す。次の瞬間、ステンドグラスが派手に割れて魔王軍の追手がウルシ達を強襲した。


ガシャアァーンッ!


「う、上かよっ!」





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