674: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/08/05(火) 02:15:03.03 ID:nCAzbByJO
我に帰ったウルシらまず、自分の腕の色に驚愕した。
ウルシ「ほあ!?」
そしてタマモに角を指差され、恐る恐る自分のこめかみに手を伸ばし、角を触った。
ウルシ「〜〜〜〜????」
さらに全身に漲るのは闇属性の魔力。凄まじい頭痛を感じ意識が一瞬途絶えたと思ったらこの異常事態。理解が追い付かない。
タマモ「意識はあります?アンタ、ウチを斬り殺そうとしたんどすえ」
ウルシ「〜〜」
ウルシはその場に胡座を組み、座禅を始めた。勇者の恐るべしメンタルマネジメント!
ウルシ「…………せ、説明してくだせえ」
「こっちの台詞ですぜ…」
☆☆
タマモ「アンタ一度ルシファーに抱かれた言うてましたね。恐らくその時に罠を仕込まれたんどすえ」
ウルシ「それを解放してくれたのがこのオニマルクニツナだと」
タマモ「流石は我が国の呪いの宝剣どす。ほほほ。パワーアップおめでとうございます」
ウルシ「こ、この姿じゃ喜べやしねえ…どうみてもあっしは魔族ですぜ……意識は解放されても姿は戻らねえんですかい」
タマモ「一度変異した身体は戻りませんね」
「でも、狐様は新の姿が九尾の狐なんでしょう。でも今は人間だ。」
ゴブリンの発言にウルシが自らの膝を打つ。
ウルシ「そうだ!狐さんその技教えてくだせえ。あっしはこのままの姿なのはごめんだ」
タマモ「変身魔法は習得に時間がかかるどすえ。どうしてもというならば、城下町で便利なマジックアイテムでも吟味してみたらどうでしょ」
「ま、魔王軍に見つかりませんかね」
タマモ「べらぼうに広い城下町。その規模は地下まで広がってます。簡単には見つからないやろ。それにゴブリンさんも役に立てますね。ほほほ」
「ギ?」
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