770: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/08/10(日) 13:46:51.58 ID:VFHU4mPW0
レン「このお弁当箱なに?」
魁から2日ほどたった日。勇者パーティは魔術省に呼び出され、大臣のカーロンから各パーティに1つずつ弁当箱大のボックスが支給された。
リラ「私らさっき昼飯食ってきたからいらねーわ」
ルノ「お弁当箱にしてはメカメカしいような」
シトリー「これは恐らく噂の通信機ですね」
カーロン「シトリーがいると話が早いの〜。これは某国のてんせえしゃと呼ばれる技術者の技術と、バハムート号のブレインIZNと我々魔術省が共同開発した勇者間通信機(B・LAN)じゃ」
レン「なーにーこーれー」
ごんごんごんごん
レンがB・LANを壁にコンコンと打ち付ける。
カーロン「や、やめろっ。お主と違ってデリケートなんじゃ!」
レン「んふふ力入れてないわよ。あ、これ折り畳み式だわ。開く」
B・LANを開くと、瞬時にレンの顔を認識。登録された勇者パーティと一致するため液晶が作動する。
ヴン
ミーニャ「すごい。雷属性で動いてる」
アメリア「あら〜。いろんなアイコンがあるわ」
カーロン「コンセプトは魔王軍に勘づかれずに勇者間で連絡を取り合うことじゃ。その他色々な機能はあるがの。ほほほ。充電魔石も渡しておくが無くすんじゃないぞ」
シトリーが要領よくキーボードに打ち込み、レンへと連絡を入れる。レンの液晶にシトリーの顔が映し出された。
レン「わ、シトリー。シトリーが持ってるお弁当箱と繋がってるってこと」
シトリー『なるほど便利だ。魔王軍には闇科学と呼ばれる魔法とは別の進化があると聞いたことがあるけど、似たようなものかな』
カーロン「そうじゃ。IZNは便利なものを教えてくれたわ」
リラ「ん?ん?」
ぐぐぐ
カミラ「リラ〜それ開け方逆じゃないかしら。壊れるわよ」
リラ「あ、こっちからか」
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