777: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/08/11(月) 00:22:50.91 ID:f9A14BfA0
ミーニャ『冷静になろうと努めても無駄。増長した技は簡単には戻らない。本当の意味で心を落ち着けるには数ヵ月かかる。それだけの時間、キミは真摯に技と向かい合うことを怠ったのだから』
ミルカ『……』
ミーニャ『技のキレでそれくらいは分かる。帰って瞑想するところから始めた方がいい』
ミルカ『………………があ!!』
☆☆
数分後、ミルカは再び仰向けに倒れていた。しかも今回は全身にアザができてしまっている。対してミーニャには服の乱れもない。格闘戦で完全敗北していた。
ミーニャ『井の中の蛙だよね。キミだけじゃなく、キミのパーティも迷惑するから、心を鍛え直すべき』
ミルカ『くそ……クソっ……!!……』
ミーニャ『あと僕は格闘職じゃない。賢者だから。それじゃ』
ミルカ『け、賢者……?…………賢者って…………魔法を…極めた………………な、な』
ミルカ『なんだそれぇ!!』
☆☆☆☆
リラ「ミルカ、おめーが悪いよそれは」
ミルカ「ぐ……分かってんのよそれくらい」
レン「でもあたしはミルカの技に隙なんて見えないけどね」
ミーニャ「今はね。だって当時のミルカ、本当にガバガバのスカスカだったもん」
ミルカはこの1年で凄まじい成長を遂げたことを皆感じていた。それはそうと、ミーニャとミルカの和解についてお互いのパーティリーダーを交えて喧々諤々を交わす。
ミルカ「てゆーか。私はミーニャと協力してデュランと闘ったりしてんのよ。それで十分でしょ。仲良くする必要なんて無いわ」
リラ「意地になってんなぁ。ミーニャちゃんのことそんな嫌いか」
ミルカ「嫌いー!」
ミーニャ「僕はミルカのこと別に嫌いじゃない」
ミルカ「はい大人大人ー!」
レン「あははは面白」
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