776: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/08/11(月) 00:05:56.40 ID:f9A14BfA0
ミーニャ『隙だらけと言った』
ミルカ『はあ、はあ……はあ』
ミーニャ『バトルマスターが本気の集中力を出せば躱せない突きではなかった。キミの技は兎も角、メンタルはバトルマスターを名乗るに値していない』
ミルカ『……はあ……はあ……』
ミーニャ『自分の技に溺れて、無意味なステップで行動を縛る。実力が高いだけに、宝の持ち腐れにしている姿が哀れ』
ミルカ『……』
ミーニャ『僕が技の手本を見せてあげる。バトルマスター様に』
ミルカ『こ……こ……こ』
ミルカ『後悔させてやる!舐めた口っ!』
ミルカの大振りなハイキックや拳は全てミーニャにいなされた。そしてミルカの頬に寸止めされる裏拳。
ビシィッ
ミルカ『ぎぎ、が、ぎ…………!!』
ミーニャ『振り抜いていれば顎砕けてた。怒りに任せて大振りするとか舐めすぎ。最近知性の低い魔物としか闘ってないんじゃない』
ミルカ『関節技で骨へし折ってやる……っ!』
頭に血が上ったミルカがミーニャの腕をとりにいく。しかしミーニャはエルボーで迎撃。こめかみに強打を受けたミーニャが地面に倒れた。
ゴッ!!
ミルカ『あ゛あっ!?』
ミーニャ『満足した?』
ミルカが息を乱しながら青空を仰ぐ。そして自分の顔を叩き、脚を振り上げた反動で立ち上がった。
ミルカ『本気でいくわ。冷静にね』
ミルカは冷静さを取り戻し、ミーニャに全力で向かう準備が整った。こうなったバトルマスターは通常怖い相手だが、賢者は冷静に分析する。
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