999: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/08/29(金) 03:27:00.99 ID:pnBg/yMD0
心臓が高鳴る。緊張と興奮で身体が震える。かつてウルシは魔王の部屋の扉の前で闘いの緊張感を感じたことはあったが、今回は違う。自らの神と出会うような高揚。
ウルシ「……ふう……ふう……」
ウルシが震える手で分厚い扉をノックすると、その扉は自動で開いた。畏れ多い気分で入室する。
ウルシ「ま、魔王……様……♡失礼いたしやす」
ルシファー「待っていたぞウルシ」
男状態の魔王ルシファーが玉座に座っていた。あまりにも神々しい姿。ウルシは跪かずにはいられない。
ルシファー「私に力を貸してくれる気になったらしいな。人間の心臓も大量に捧げたと。嬉しいぞ」
金髪ロングヘアーを靡かせ、醸し出される色気がウルシの身体を一瞬で発情させる。魔王様とヤリたい!肉欲に支配されかけるが、それ以上に忠誠心を見せなくてはという想いがまさった。手に持っていた包みをほどき、狐形態のタマモの首を差し出した。
ウルシ「マモンの使徒、タマモでございます。元人間の勇者であるあっしがこいつを殺したことを上手く使えば、マモンと人間たちを敵対させることができるかもしれません」
ルシファー「ふははは。なんという下劣な発想。確かに堕落しておる。ういやつよ」
ウルシ「はぁあ……♡」
ルシファー「お前を抱いてやろう」
ウルシ「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♡♡♡」
歓喜のあまり踞るウルシ。しかしその前にルシファーが最後の確認を行う。
ルシファー「ウルシよ、私に永遠の忠誠を誓うな」
ウルシ「は、はいっ♡あっしは♡ま、魔王様に生涯忠誠を誓います♡どうか魔王様のため働かせてください」
ルシファー「ふはははは!」
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