107:名無しNIPPER[saga]
2025/07/12(土) 16:12:11.10 ID:AvaxkpL/0
>>82 すねこすり行きやす。
ーーーーー
するるっ……
D「おわぁっ???」
ある日、突然足下に何かが纏わりついて来て、転びそうになった。
足下を見ても、何もいない。
D「…………?」
その時は気のせいだと思ったが、同じ日、階段を降りようとした時。
するるんっ
D「おわああああッ!!!! ごっ、へっ、ふっ、ごがぁっ!!!」
ガシャーンッ!
ミズチ「おい、大丈夫か」ガチャ
D「いてェ」
階段上を見ると、何かが一瞬こちらを覗いていたが、ひゅっと隠れてしまった。
くすくすくす…………
D「…………ほーん、そういうつもりね」
怪異。
ふん。
ここまで直接的に害をもたらしてくるとはネ。
おもしろいじゃないか。
俺は、そいつを捕まえてみる事にした。
ーーーーー
D「ふーんふふふーん…………♪」
俺はカップラーメンを作ってそいつを待ち構えていた。
それを持ったまま立ち上がると、密かに何かが足下に近づいてくる気配がする。
姿は見えない、しかし物理的接触は可能。
それであれば、そいつを捕まえる方法は…………これだ。
するるっ…………ずっ……ずずっ…………!?
???「えッ…………!?!?」
D「つぅかまぁえたッ☆」
???「ふぎゃ!?!?」
ガッシリと、逃げられないようにしっかり掴む。
俺は脚にトリ餅をぐるぐるに巻いてあったのだ。
トリ餅ごとそいつを取り外し、目の前に持ってくるとようやくその姿を目視する事ができた。
???「へ、へへへ…………ダンナぁ…………」アセアセ…………!
D「だんなぁ〜、じゃねぇよ。よくも階段から落としやがって」
そいつは、犬……いや、猫?
どちらともとれるような不思議な小動物の姿をしていた。
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