208:イッチ[saga]
2026/08/09(日) 13:28:20.48 ID:tUGz82hT0
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そうして、108号室にロリ田舎っぺカッパちゃんが入室しました。
ガチャッ
カッパ「〜〜〜〜〜〜っ…………!(怒・恥)」
D「やあ、カッパちゃん。今日も可愛いねぇ」
カッパ「おめぇっ……おめえぇっ……! こんなッ、ひらひらっ……恥ずかしいカッコッ……いますぐっ、やめさせろぉ……! なんでっ……オラがっ……こんなカッコっ……! フーッ……! フーッ……!」
D「えー、だってぇ、カッパちゃん、俺に負けたんでしょう? 約束、したよねぇ?」
カッパ「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!(怒ッ!)」
カッパちゃんは今、ピンキィでロリィタなフリフリドレスを着せられている。
制作:おしら様、協力:レイコちゃん。
おしら様曰く「丁度ぶらんどの幅を子供にも広げようとしておってのぉ。着せ替え人形が欲しかったとこじゃ♪」との事で、カッパちゃんには無制限に着せ替え人形になってもらっている。
ヘッドドレスまでつけちゃってぇ♡
カッパ「っ、家賃だッ! このクソッ! かっ! やっぱりニンゲンは、やばんッ……!」
うん、おしら様とレイコちゃんは怪異だけどね。
このお金は2人から着せ替え人形にされているバイト代だ。
D「あ、そうだ。カッパの池、壊されない事になったよ」
カッパ「うんこッ……! クソやばん……………………はっ!? えっ!? なんでぇッ!?」
D「いやぁ、なんとか出来ないかと思ってね。ミズチちゃんと協力して水質調査やら生態調査してみたのよ。そしたら天然記念物やらなんやら、貴重な生態系が形成されていてね。あの池は保護するべきって事になって、工事はあそこを避けて続けられる事になったんだ」
カッパ「えっ、うそ…………嘘だっ…………! だってっ……オラっ……負けてッ…………オラ、勝たなかったから、約束は無かった事に……!」
D「そうだね。でも、『俺が勝ったらあの池を壊す』とは、一言も言っていないよな。……あ、これ証拠の書類。名前は勝手に決めたけど、良いよね」
書類をカッパちゃんに見せる。
カッパちゃん文字は読めないだろうけど、「ガチ」だって事はこれで伝わるだろう。
俺「池の名前は、『カッパ池』」
カッパ「……うそだ。ニンゲンが……オラの……カッパの……ために……? そんな……うそ……そんなこど……なんの……だって、そんなこどする理由っ、おめぇになんも良いこど……」
D「君が嬉しいと、俺も嬉しい。……理由はそれじゃダメか?」
カッパ「…………!」
D「……それに、俺たちは保護できる理由を見つけただけに過ぎない。君が命を懸けてあの池を守っていたからこそ、貴重な生態系が残っていたんだ。君が、君の行動が、あの池を守ったんだ」
カッパ「……オラが……オラが……? …………オラが……たたかっていた…………あ…………あああぁ……! オラが、たたかっていたのはっ……! ムダじゃっ……! ……みんなぁ……オラ、がんばったっ、オラ、がんばったどぉ…………! …………あぁあぁぁぁぁッ、ああああああああッ、ぅうゎぁああぁあぁぁぁあぁッ……!」ぼろぼろぼろぉ……!
俺はカッパちゃんを抱きしめて、頭を、皿を避けて撫でてあげたのだった。
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