56:名無しNIPPER[saga]
2025/07/07(月) 13:25:31.76 ID:L/cJ6cUz0
>>44 幼馴染霊
長くなりすぎた☆
ーーーーー
ミーン、ミーンミーンミンミンミン……ミーーーーン…………
夏。
俺は、土手でアイスを食べていた。
D「…………あちー」
このまま川に飛び込んでみても良いけど、パンツまで濡れたら面倒だなー。
とか思ったり。
ちなみに、アイスはパピコ。
相手?
いないよそんなん。
1人で2本食べるのが大人さ。
D「2本目2本目〜……あれ、ねぇ」
どこいった?????
???「お いィ て けェ」ギィィ……ギィィ……
D「あ???」
その時、急に怖い声が聞こえて来た方を見てみると、そこには首を吊っている焼死体のような物が浮かんでいた。
……あのー、周囲に木とかないんですが……どこからどうやってぶら下がってるんですかねぇ……
悪霊「クビ ぉいィ て け ェ エェェエエェェェェエエ」
D「うワ゛あああああ!!!!!」
そう言いながら襲い掛かって来たそいつの姿は、俺の目の前で突然、「千切れるように」かき消えた。
ブチンッ!!!
D「ぅわぁ……へ、あれっ……?」
???「んむ……んむ……んむ……ごくんっ。ぷはぁっ♪」
それと同時に、背後から可愛らしい声が聞こえて来た。
振り返ると、そこには俺のパピコを食べる高校生くらいのガキがいた。
???「ちうちうちうちうちう……」
D「……っつぉおえぇぇええ!?!? 俺のパピコ!!! クソガキてめこんにゃろ!!!!!」
???「……あれ? ……あはっ……♪ ……やっと……見てくれた……♡」
ガキは、パピコで口元を隠しながらくすくす笑う。
D「ハァ……??? ……って……あれ。……お前……どっかで……見た、事がある、気、が…………」
突如、俺の脳内に溢れ出る……あの夏の、記憶。
D「……サナ、か。お前」
サナ「良かった、忘れてなくて♪」
そこには、あの頃の姿のままそこに立つ、幼馴染のサナがいた。
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