【安価】男「もしも一晩だけ上位存在♀に勝てたら」【息抜き】
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83:FalseManの人 ◆rsgsj81.kk[saga]
2025/07/22(火) 23:29:50.10 ID:qTqpYzbDO
朝・外 (種崎家から神社へ移動中)


零「あー良かったー。待ち合わせ場所を神社にしておかなくて」

任太郎「ご、ごめんなさい…」

零「いいのよ。種崎くんの寝顔が見れたから」

任太郎「恥ずかしいよ。そんなの…。
ところで。神社の掃除って大変? なにも準備しないで出かけちゃったけど」

零「大丈夫。すぐ終わるよ。
掃除道具は神社にあるし、掃除が終わったら神主さんがお茶出してくれるって。他にもお菓子も出るから楽しみにして頑張ろうねっ」ニコッ

任太郎「そ、そっかぁ……」


任太郎「(こりゃ絶対日焼けしちゃうや。ははは……。
田舎の「すぐ」は絶対に信じちゃダメだって、引越し前に聞いたことがある……)」



そうして歩いて約1時間後、神社に着いた俺達は掃除を手伝った。落ち葉の掃き掃除してるとき、これから飾るであろう提灯やら組み立て前の屋台やらが見えた。
そういえば学校でもお祭りがどうこうって話を聞いてたような……


任太郎「霧島お姉さん。
これって、お祭りの準備で置いてあるやつ? お祭りっていつやるの?」

零「…………」
任太郎「……お姉さん?」


零「ん? あぁうん…。
来週の夜にお祭りがあるんだよ。ここのお祭りはね、神様に豊穣と子孫繁栄をお祈りする『儀式』でもあるの」

任太郎「儀式……」


神様に捧げる儀式。どんな儀式かは知らないけど、『優れた男は神を身篭らせよ。優れた女は神の依代として生きよ』って、そう先祖代々昔から続く言い伝えがあると学校のみんなから教わったことがある。
ある意味すごい言い伝えで、遠回しに先生や両親に聞いてみたけど、結局よくわからなかった。

けど。優れた男性も女性も、生き方を強制or矯正するような言い伝えに聞こえて、少しモヤっとした。
お姉さんも同じ気持ちなのか、『儀式』の話をするお姉さんは少し顔が曇ってた気がする…。

でも、同じ気持ちの人が直ぐ近くに居るだけで安心できた。たとえ今いるここが因習村だろうと、霧島お姉さんと一緒なら平気。そう思えた。

霧島お姉さんが本当はどんな気持ちか知らずに……



零「……」


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