208: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/09/14(日) 22:11:12.53 ID:QknE7M1g0
エメラ「無駄な抵抗はやめるのです。投降してください、神の名の元に裁かれればヴァルハラへといけます」
ジュルレ「だまれだまれっ。魔王様に逆らってセピア様を殺したお前らに誰が投降するか〜〜っ!」
レン「エメラ!うわ、エレナとラントさん、サニ。どんな組み合わせ」
ザイル「ア」
セピア殺害の実行犯であるレンが寄生勇者の頭を脇で抱えながら登場する。目の前の小柄な爆乳女がレンであることはザイルもジュルレもよく知っている。
ジュルレ「レンこらーー死ねっボケーーーー!」
ギュルルルぁッ! ガシッ
ジュルレの伸びる腕の先端に付いた刃がレンに向かう。しかしTS勇者は躱して伸びた腕を片腕で掴み、そのまま投げ飛ばした。ジュルレはアーチのような軌道で頭から地面に叩きつけられる。
べしゃあ!
ジュルレ「うぐう〜〜っ!」
レン「変わったやつがいるわね。それはそうと、これ、勇者は寄生魔物で操られてるだけよ。生きてるわ!ねぇアンタ誰だっけ」
レンが脇に抱えた勇者の顔をぺしぺし叩く。彼はすでに寄生クラゲを抜き取られており、正気に戻っていた。悲痛の表情で項垂れている。
「……ら、磊落の勇者だ」
エメラ「おお!寄生魔物を排除したのですね。磊落…の割にはひどいお顔ですが……やむなしでしょう」
「あ、当たり前だ……自分の弱さで俺は……さっきまで人々を……うおお……くっ……?」
嗚咽し始めた磊落の勇者をレンは魔力で気絶させる。彼のメンタルは人々を殺めていた記憶に蝕まれ最悪の状態だった。
レン「大丈夫よ。私のパーティにはメンタルヘルスの得意な聖女様がいるんだから。ゆっくり休みなさい」
ジュルレ「うらーーーなに言ってんだ〜〜っ勇者レン」
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