282: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/09/20(土) 20:05:37.95 ID:R5lruM0q0
フィア「この誰も助けに来ない地獄で永遠の苦しみが御所望ですか?」
タマモ「そ、それはいやどす……」
頭だけが辛うじて氷漬けを免れているタマモが、苦悶の表情で何とか声を出した。
フィア「ならば、まずあの死神。ウルシが潜伏していそうな場所を全て吐くのです。いくつか拠点を作っていたはず」
タマモ「わ、分かりました……ぐああ…………まず……魔王城地下一階の……巨大マンションの一室…」
フィアの魔力が込められた眼が輝いた。嘘偽りを見抜く闇魔法。タマモの発言は口から出任せだ。
フィア「舐めた真似を……あなたは少し反省が必要」
タマモ「ちょ、ちょっと」
フィアは近くにあった氷柱を握る。そしてそれを氷漬けのタマモの下腹部に突き刺した。氷ごと子宮を貫通!
ガリリリ!
タマモ「〜〜っ!!?…………あ、あれ……」
フィア「この氷は身体を傷つけることなく、体内を凍えさせる。外傷はありませんが……あなたは全身だけでなく、子宮も蝕まれる刑です」
タマモ「あ゛……ああああ゛〜〜っ!!」
確かに出血は無いが、タマモは下腹部から急速に体温が奪われるのを感じた。凍傷による体感苦痛は倍といっていい。苦しみの悲鳴が轟く。
タマモ「やめ゛っ!!おああ゛!これあかん……!!ま、まって!!言うっ〜〜っウルシの行きそうな場所は言うからぁああ〜〜!!」
飄々とした九尾の狐お姉さんが泣き叫ぶ。しかしフィアは踵を返し、その場を後にした。
フィア「今度来るときは、マモノの情報含めて全てを喜んで差し出す心構えをもっておくことです……」
タマモ「あぎぎっ!痛あああ゛!いやっ!行かんといてぇ〜〜っ!!待って〜〜っ!!」
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