34: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/09/01(月) 13:18:02.52 ID:4Cfw0aHdO
>>33まさにそういう感じってことにしましょう👍👍👍
レン「カーロンと同じような、見た目と中身が魔法で歪んでるタイプなのね理事長も」
カーロン「深い話はしたことはないが、公の場にも中々姿を現さなんだ。70年前に話した時には年老いた男の姿じゃったぞ」
カミラ「70年前で老いているなら、今も生きてるならカーロンと同じように若返りの秘法を使っているのでしょうね♡」
すると時間ぴったりに教員を勤める壮年の魔導士が現れた。扉が開かれ、中に案内される。
レン「すご。カーロンの部屋みたいに本まみれアーティファクトまみれよ」
カミラ「広さは比べ物にならないわ。天井も高い。魔術省のカーロンの部屋なんて窮屈なのに」
カーロン「キョロキョロするでないわ」
「大魔導士様。アップル王国のお客様が御到着です」
椅子に座っていた大魔導士と呼ばれた理事長が振り向き、レン達はぎょっとした。まさに逝きかけ、大往生寸前の皺くちゃな老人!
「お…………カーロンかぁ…よくきた」
カーロン「大魔導士様。な、何故そのような姿に、若返りの秘法は」
レン(やば、次の瞬間身体から魂が抜けていきそうだわ!)
カミラ「もしかして70年前から秘法を使っていないのかしら」
「はい。大魔導士様は150年前、若返りの秘法を封印したと聞いております」
レン「なんでですか」
「ほほ、ほほ……おいおい話そう……こう見えてな…まだ魔法は大したものじゃ…便も垂れ流さんし。元気なものよ。老人扱いは……やめて貰おうかの」
肘掛けに枯れ枝のような腕が繋がった手をかけ、ゆっくりと大魔導士が立ち上がる。そしてそのまま応接用のテーブルへ。太い杖をつき、震える足で分速5m!
「ほほほ…………遠いのう」
レン「理事長さんヤバイって、死ぬわよマジ」
カーロン「何故ゆえ秘法を拒否したのですか」
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