376: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/10/01(水) 21:28:16.70 ID:PjYGKAip0
一応安価で決めよう😏
ウルシ「あれから3日。狐さんはどこにも居やしねえ。それどころか、魔王城の地下深くに行く方法も分からねえとは」
魔王城で潜伏している慈愛の勇者ウルシは魔王軍に攻撃を仕掛けながら、コキュートスに囚われたマモンの部下タマモを助け出す方法を模索していた。
ウルシ「いてて」
肩の傷に回復魔法を施すウルシ。人間領地の小国を滅ぼされた光景を見た彼女は積極的に攻めており、その代償としてここ3日間生傷が絶えていない。タマモに渡したオニマルクニツナも今は腰に差しており、愛用の長ドスと合わせて魔王軍にとっては恐怖の二刀流だ。
ウルシ「コキュートスってのはどうやったら行けるんです?」
タマモが残した水晶玉を取りだし問いかけると、七つの大罪の悪魔、カラス頭のマモンが映し出される。
マモン『テメー人間の癖にタマモを助けに行くってのか。訳わかんねえな』
ウルシ「狐さんは一度あっしを助けてくださった。その恩に報い無いわけにはいかねえんです」
マモン『ギャハハハハ!ルシファーの部下どもに狙われてテメーがそんな余裕あんのかよ』
ウルシ「あんたさんの部下を助けるんです。協力してほしいでさ」
マモン『確かにウルシは使えるコマだ。ルシファーの野郎の手に堕ちるのはムカつく。仕方ねえ。今エル・ドラードに居る部下どもを派遣してやる』
ウルシ「その人たちは魔王軍と闘えるんですかい」
マモン『一応ミノタウロス程度なら殴り合える』
ウルシ「力不足でしょう。意外と層は薄いんですね」
マモン『かーーーっ!人間ごときが舐めてんじゃねえぞ!今別の用事で出てんだよ。そもそも俺様一人で全員ぶち殺せるしな』
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